厳しい女上司が高校生に戻ったら俺にデレデレする理由4 ~両片思いのやり直し高校生生活 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2022年1月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815612528
作品紹介・あらすじ
後輩の小栗がタイムリープしていた。その事実を知らされた文化祭、七哉と透花は出会えず、それ以来、互いに気まずい思いをしていた。
「もしかして、アンタたち、もう付き合ってるとか!?」
「ふふ、ご想像にお任せしますよ」
そんな中、小栗の策略と琵琶子の勘違いにより七哉と小栗が付き合っているという噂が透花に届く。
動揺でポンコツ化する透花は数々の騒動を引き起こす。そして透花は七哉のことも避け続けていた。透花をなんとかするため七哉と琵琶子はクリスマスパーティーに透花を招待するが……。徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ第4弾!
感想・レビュー・書評
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タイムリーパー3人による恋愛模様も、ついに完結
小栗も頑張ったけど、嘘はいつかはバレるもので……結局、雨降って地固まるという展開に
きちんとハッピーエンドで満足でした
ポンコツ透花さんがなにげに可愛い
あと一度目はお互いが頑張れなかったという反省から二度目はきちんと頑張って成果が出たあたりはよい
個人的には、小栗ちゃんのキャラがなかなかよいし、もうちょっとドタバタあっても良かったし、小栗ちゃん自体にも救済が欲しかったし、もうちょっと続いてほしかったかな、と思った
【以下再読のための備忘】
・「体だけ子供の中身は大人。まさしく合法ロリですね」
・「うりゃぎりものぉ……」
・「ちょっと琵琶子ちゃん、一番はわたしなんだからね!このおっぱいには夢と運気がいっぱい詰まってるんだから!」
・「ちぇー」小栗ちゃん(25歳)
・「私と同じ、素敵なお友達ができたじゃない。本来は知り合うはずじゃない人と知り合うことができた。それはあなたが行動した結果でしょう?」「だから、そんなふうに自分を責めちゃ駄目よ。自分を蔑んじゃだめ。あなたに優しくしてくれた人たちのように、ちゃんと、自分に優しくなりなさい、右色小栗さん」
・臆病な私たちが、なぜ、同じ人を好きになったか、私にはわかっていた。下野七哉は、そんな臆病な私たちを認めてくれるからだ。
・「ベタいいじゃない。ベタってことは需要があるってことよ」
【内容:アマゾンから転記】
後輩の小栗がタイムリープしていた。その事実を知らされた文化祭、七哉と透花は出会えず、それ以来、互いに気まずい思いをしていた。
「もしかして、アンタたち、もう付き合ってるとか! ?」
「ふふ、ご想像にお任せしますよ」
そんな中、小栗の策略と琵琶子の勘違いにより七哉と小栗が付き合っているという噂が透花に届く。
動揺でポンコツ化する透花は数々の騒動を引き起こす。そして透花は七哉のことも避け続けていた。透花をなんとかするため七哉と琵琶子はクリスマスパーティーに透花を招待するが……。徳山銀次郎×よむが贈る、両片思いラブコメディ第4弾!詳細をみるコメント0件をすべて表示