プロ投資家の先を読む思考法 (SB新書 639)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815622381

作品紹介・あらすじ

「そもそも投資の意義ってなに?」「株式投資をしているけれど、これといったメソッドを持っているわけじゃない」「今の運用方法で正しいのか、だれか教えて!」「自力で市場予測をするには限界を感じる…」こんな思いや悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?本書では、会社四季報を26年以上にわたり完全読破し続けている、元・野村證券のプロ投資家である著者が、投資における市場の先読み術をやさしくかみ砕いて解説しています。プロ投資家の思考を参考にすれば、投資に限らず、ものごとの先を見通す力や、先回りして考え、行動する力が身につくでしょう。マーケットビジネスの潮目を読み、一段ステップアップしたビジネスパーソンになれれば、成功を手にするチャンスも広がるはずです。さあ今こそ、投資やビジネスに役立つ最強メソッドをともに学びましょう!《こんな方にオススメ!》・株式投資をこれから始める方・投資はやっているけれど、今のやり方でいいのか不安な方・よりレベルの高いインベスターシンキングがしりたい方・未来予測(なんらかの先読み思考)に関心のある方など、さまざまな方々にぜひお読みいただきたい1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 筆者の既刊と大きな内容が変わるものではありませんでした。

  • 意外とよかった

  • 全体像を掴む。
    日々重要な数字を追う。
    これが投資する上で重要なカンを養う。

    日本のGDPは、世界でどれだけを占めるのか。
    500兆円くらいで、5-6%。
    アメリカは、40%くらいを占める。
    日本において重要な産業は、やはり製造業で40%くらいを占める。

    新聞で日々の数字を追いかけ、ノートに転記。
    また気になった記事は切り抜く。
    これにより、どんな出来事がどの数字に影響するか、わかるようになる。

  • 今、日本株が買いらしい。

  • 知らない世界の思考法は面白かったし、投資にも興味が湧いた。でも、自分には株式投資は向かないなと思う。

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著者プロフィール

1967年生まれ。1990年筑波大学第三学群基礎工学類変換工学卒業後、野村證券入社。個人投資家向け資産コンサルティングに10年、機関投資家向け日本株セールスに12年携わる。 野村證券本店在籍時より、『会社四季報』を1ページ目から最後のページまで読む「四季報徹底読破」を開始。2014年の独立後も25年以上継続中で、2022年10月1日には四季報100冊読破記念月例会を日本の株式取引発祥の地、日本橋兜町ホールで開催。 テレビ・ラジオなどの投資番組に出演多数。 「会社四季報オンライン」でコラム「四季報読破邁進中」を連載。『インベスターZ』の作者、三田紀房氏の公式サイトでは「世界一『四季報』を愛する男」と紹介された。『会社四季報の達人が全力で選んだ 10倍・100倍になる!超優良株ベスト30』(SBクリエイティブ )、『四季報を100冊読んでわかった投資の極意』(ビジネス社)、『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』(東洋経済新報社)など著書多数。

「2023年 『本物の長期投資でいこう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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