- Amazon.co.jp ・本 (479ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815803650
作品紹介・あらすじ
表象の暴力と西欧近代美術の臨界。西欧の内部と外部の狭間に降り立ち、近代美術の営みをその文法が破綻を余儀なくされる限界点から再考する。
感想・レビュー・書評
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(図書館員のつぶやき)
あんまいあつかけんじきは読めん。ばってん気になっけんざーっと見たぎんさ、画家さんの挿し絵のおおさで見てしもうた。葛飾さん、歌川さん、ゴッホさん、ゴーギャンさん、そのた有名か人どっさい!絵ばみよぎん本ば読みとうなってくっ。ちかっとづつでよかけん読みたかー。よかぎん先さ読んでみらんね。
訳:あまりに厚いのですぐには読めそうにありません。でも気になってぱらぱらと見ましたら、画家さんの挿し絵の多さで見てしまいました。葛飾北斎さん、歌川広重さん、フィンセント・ファン・ゴッホさん、ポール・ゴーギャンさん、そのほか有名な人がたくさん!絵を見ていたら本を読みたくなってきました。すこしづつで良いから読みたいです。良かったらお先に読んでみませんか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<閲覧スタッフより>
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所在記号:723.06||イシ
資料番号:10123361
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19世紀〜20世紀の西洋美術の流れに対して、日本美術がどのように影響・衝突・融和していったのかを、厳密に論じている。
かなり読み応えのある本。
特に透視図法に着目して、洋の東西の特質の違いを浮き彫りにしていく点が面白かった。
勉強になった。