極北の迷宮―北極探検とヴィクトリア朝文化―

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  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815803957

作品紹介・あらすじ

氷のスクリーンに映し出された英国の社会と文明意識。栄光と挫折の物語として探検史の文脈でしか語られることのなかった或る失踪事件を、社会的想像力の問題として捉え直し、ヴィクトリア朝文化の諸相を鮮やかに描く。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1954年、富山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、滋賀大学教授。著書に、『極北の迷宮』、『唯美主義とジャパニズム』(名古屋大学出版会)、『鳥居』(河出書房新社)など。

「2019年 『国家はいかに「楠木正成」を作ったのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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