唯美主義とジャパニズム

著者 :
  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815804930

作品紹介・あらすじ

モダニズムの軛を解き放ち、ロセッティ、ホイッスラー、レイトン、ムア、アルマ=タデマ、ラスキン、らの仕事をヴィクトリア朝の社会と文化の中で捉えるとともに、日本美術に対する熱狂のさまを実証的に明らかにすることによって、あらためて英国美術の近代性を問い直した労作。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1954年、富山県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、滋賀大学教授。著書に、『極北の迷宮』、『唯美主義とジャパニズム』(名古屋大学出版会)、『鳥居』(河出書房新社)など。

「2019年 『国家はいかに「楠木正成」を作ったのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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