経済成長の世界史

  • 名古屋大学出版会
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本棚登録 : 26
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815805449

作品紹介・あらすじ

グローバルヒストリーの先駆的著作。経済成長の諸起源を、ヨーロッパ、日本、中国などの各国から析出、遍在する成長への性向とともに、その発展を抑制した諸要因の除去こそが決定的であることを示して、産業革命の核心的テーゼに挑戦、諸地域の経済的勃興を新たな世界史的視野で描き出す。

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  • 『経済成長の世界史』 名古屋大学出版会, 2007
    著者 : Eric Lionel Jones
    原題 : Growth Recurring, 1988

    【メモ】
     ・茫漠な射程範囲をもった経済史の本。
     ・「経済成長はおのずと起こるものだ」という視点からの整理。
     ・二段組みの構成。というか、約20年越しの邦訳ですか。
     ・訳者の紀要論文を見つけ(たりし)ました。
    天野雅敏(2010)「E. L.ジョーンズ『経済成長の世界史』と日本近世史研究について」『國民經濟雜誌』


    出版社ページ
    http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0544-9.html
    PR:“経済成長の諸起源を、ヨーロッパ、日本、中国などから析出、遍在する成長への性向 とともに、その発展を抑制した諸要因の除去こそが決定的であることを示して、産業 革命の核心的テーゼに挑戦、諸地域の経済的勃興を新たな世界史的視野で描き出した グローバルヒストリーの先駆的著作。”


    【目次】
    日本語版への序 [i-iv]
    目次 [v-vii]
    謝辞 [001-003]
    第二版への序 [005-028]
    序 [029-035]

    Ⅰ すべてはどのように始まったか? 
      第1章 独りよがりの産業革命解釈 038
      第2章 経済成長の始点 050

    Ⅱ 初期における成長阻害要因の克服 
      第3章 古代における成長の兆し 070
      第4章 宋代中国の事例 086

    Ⅲ 挫折の解剖学 
      第5章 神のひき臼 096
      第6章 征 服 113
      第7章 派生的影響 120
      第8章 惰眠する国家 131

    Ⅳ 繰り返し発生する成長 
      第9章 日 本 146
      第10章 ヨーロッパ 160
      第11章 要約と結論 169

    訳者あとがき(二〇〇六年一二月六日 天野雅敏・重富公生) [183-186]
    注 [巻末31-50]
    精選文献案内 [巻末25-30]
    文献 [巻末9-24]
    索引 [巻末1-8]

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