映画観客とは何者か―メディアと社会主体の近現代史―

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  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (680ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815809386

作品紹介・あらすじ

民衆・国民・東亜民族・大衆・市民――。映画館でシネマを観る「数」であるにとどまらず、映画や社会と多様な関係をとりむすぶ人々のあり様を、大正期から現在まで、社会主体をめぐる言説に注目することで、変容する政治やメディア環境との交渉のうちに浮かび上がらせた、映画観客100年史。

感想・レビュー・書評

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/728933

  • 東2法経図・6F開架:778.21A/F59e//K

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著者プロフィール

ウィスコンシン大学マディソン校PhD
ハーヴァード・イェンチン研究所客員研究員(2006~2007年)、
ウォリック大学映画テレビ研究学科客員教授(2014年)などを経て、
現 在 名古屋大学大学院人文学研究科・映像学分野・
    専門/超域文化社会センター教授
著 書 『増殖するペルソナ――映画スターダムの成立と日本近代』
    (名古屋大学出版会、2007年)/Making Personas :
    Transnational Film Stardom in Modern Japan
    (Harvard University Asia Center, 2013)、
    『観客へのアプローチ』(編著、森話社、2011年)、
    The Japanese Cinema Book (co-ed., BFI, 2019)、
    D・ボードウェル他『フィルム・アート――映画芸術入門』
    (監訳、名古屋大学出版会、2007年)、
    T・ラマール『アニメ・マシーン
    ――グローバル・メディアとしての日本アニメーション』
    (監訳、名古屋大学出版会、2013年)ほか

「2019年 『映画観客とは何者か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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