海のロシア史―ユーラシア帝国の海運と世界経済―

著者 :
  • 名古屋大学出版会
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815810085

作品紹介・あらすじ

第一次グローバリゼーションのもと、東アジアの海とヨーロッパの海を結んだ長距離航路と、義勇艦隊が果たした役割とは。政治と経済が混然一体となった海洋戦略により、極東を含む帝国の辺境を統合、国際的経済闘争への参入を試みる姿を捉え、ロシア史をグローバルヒストリーに位置づける。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東2法経図・6F開架:683A/Sa43u//K

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1979年生。2009年、北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。2013年、新潟大学研究推進機構超域学術院准教授。現在、新潟大学経済科学部准教授。著書、『近代東北アジアの誕生――跨境史への試み』(編著、北海道大学出版会、2008年)、『歴史学の縁取り方――フレームワークの史学史』(共編著、東京大学出版会、2020年)

「2020年 『海のロシア史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

左近幸村の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×