- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816319747
作品紹介・あらすじ
空間が歪み、時間の進み方が遅くなる。不思議だけれど、ちゃんと理屈が通っている相対性理論の世界を、やさしい文章とわかりやすい絵で図解。
感想・レビュー・書評
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最近のSF小説を理解するために読みました。
光速度不変の原理とか質量とエネルギーとか、時間が遅れたりする仕組みが何となく解りました。
今後もこのシリーズを読み続けたいと思います!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本はではあまり数学的な詳細については触れられていませんが、それを考慮すれば十分に相対性理論の面白さをかいつまんで伝えられていると思います。
このシリーズは好きですが、その中でも好きなほうでした。 -
アインシュタインの相対性理論、その名前は有名ですが、内容はよく知らないという人がほとんどなのではないでしょうか。
せっかくなので、その概要くらいは知っておきたいと思って、できるだけ簡単そうな本をさがしているときに見つけたのがこの本です。
図解雑学と銘打つだけあって、見開きページの右側は、ほとんど全て図で使われています。説明の分かりやすく、図を見るとさらによく理解できるという構成です。
特に、p.168からp.175(半分は図ですが)にある相対性理論ダイジェスト版は、それを読むだけで、相対性理論を分かった気分にさせてくれます。
雑学程度に、みなさんも相対性理論、知っておいてはいかがですか。 -
主にアインシュタインの人生を軸に、相対性理論の成立やその後、その基本。相も変わらず、このシリーズは読みやすく解りやすい。
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中卒でもなんとか分かるよ。しかも面白いとまで思える。アインシュタインの生い立ちとかは正直どうでもいいけど笑。
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分かりやすいし何より少々のユーモア(というかなんだかパーティジョークのような感じ笑)を挟んであるから読みやすい。そりゃホテルのラウンジでそんなこと聞く女はいねーよ。
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こっちは、アインシュタインの生涯も少し触れてあります。
ナツメ文庫は、物事の最初の読み物にはうってつけです。 -
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