世界の歴史 (図解雑学)

著者 :
  • ナツメ社
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本棚登録 : 90
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816329296

作品紹介・あらすじ

インターネットの普及等で世界はより身近になってきました。同時に、互いの民族の文化・伝統・歴史に対する知識の必要性を実感する機会が増えたのではないでしょうか。また一方では、冷戦が終結したにも関わらず、地域紛争に代表される民族問題や宗教問題、複雑で根深い問題が山積みしています。これらの問題は、世界史を学んだ上でなければ、解決策への糸口を見つけることはできないでしょう。世界史をコンパクトに、かつスムーズに理解するのは大変難しいことです。そこで、本書は、年表・地図や相関関係等のイラストを多用し、視覚的にも理解を助けつつ、時代の大きな流れがわかるように解説しました。世界史には数多くの民族、地域、国家、事件、人物が登場しますが、それらが決してバラバラに存在するのではなく、互いに関連し合って展開してきたことがわかるように、説明しています。本書を通して世界史の知識を深めれば、あなたの世界観がさらに広がりをもったものになるはずです。

感想・レビュー・書評

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  • 4-8163-2929-3 C0020¥1400E.

    図解雑学 世界の歴史

    著者:岡田功(おかだ いさお)
    発行所:株式会社ナツメ社

    2001年1月9日 初版発行
    2004年6月30日 第16刷発行

  • 図解が本当に良いんだよ。
    地図と勢力の変遷が頭に思い描けなかったら混乱の一途をひたすら辿る世界史だけど、その頭の中の図が紙面になってるからマジでわかりやすい!!

  • 個人的には歴史の大きな流れの中で、個々の事件を整理する<マクロの視点>と、個々の事件の詳細を知る<ミクロの視点>が必要だと思う。

    図解雑学シリーズの見開き2pで文章と図解の構成だと、どうしてもマクロの視点は弱く、ミクロの視点のみになるが、逆にいえばマクロの視点でどれが重要な視点が必要かという点では、大きな事件がわかりやすい。

    このシリーズの編集方針は決まっているので、使う人の使い方だと思います。このシリーズで流れを追い求めないで、歴史の中で大きな事件を判別することや、個々の事件について詳細を知りたいときに使う本だと思います。

  • 世界史勉強の足しにと読み始めた。
    トピック一つに対して、見開き2ページで紹介。見開き右のページはイラストで解説。
    コンパクトにまとめてあるので、サクサク読める。

  • 世界史が時々気になるときにひっぱりだす。

    うーん

    この本の満足度は・・・

    もっとがんばれそう。

  • 世界史の入門書として購入。図が多用されており、視覚的に分かりやすい。得に、世界大戦のときの勢力関係が一目瞭然。三国協商や三国同盟の国の数だけではパワーバランスは分からないのは、当然としても、イタリアの同盟離脱がどれほどのパワーバランスを変えたのかは想像にたやすい。

  • 日本の歴史と同じですね。世界の歴史を知ってこそ、今が分かるのです。温故知新。

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