人間関係の心理学: 図解雑学 絵と文章でわかりやすい!

著者 :
  • ナツメ社
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本棚登録 : 198
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816333200

作品紹介・あらすじ

難しいと言われる人間関係の心理についての基本的な知識を、多くの実験と身近な例を用いてわかりやすく解説した。

感想・レビュー・書評

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  • 寝る前や、すき間時間に読みやすいです。
    見開き2ページで一つにテーマが読めます。

  • 良き人間関係構築のために…。と期待して読んだが、内容は海外の心理学者が行った実験の結果を説明するばかり。
    実験したから何なのか?それが何の役に立つのか?結局、人間関係とは、相手と自分の性格、思考、能力などの個人のステータス次第であり、こうしたら解決するというような決まりきった答えはないということだ。

    読むのが苦痛で非常に疲れた。

  • 一度、本気で心理学を勉強してみようと思い、手に取った一冊。

    これで人心掌握術を身に付け、DaiGoのようなメンタリストに…というワケではなく、何と無く心に留めておければなぁ、という思いで読みました。やっぱり心理学って統計学だから、100%ではないけれど、だからこそ説得力のあるものばかりでした。今までの自分の行動と照らし合わせても、「あるある〜」と頷けることが多く、これからの人間関係にも上手く活かせたらなぁ、と思います。

  • 本書はタイトルにある通り「対人関係」にフォーカスした心理学に関するナツメ社の図解雑学シリーズの一冊である。用語解説というよりも叙述が多い印象があり(読みやすいと言えば読みやすいが)、また、同著者による例の『恋愛心理学』と被るトピックも少なくない。
    ちなみに自身は、(国際)政治学を軸に、「集団と個人」や「人間の暴力性」について社会心理学的観点からの考察を加えていきたいと考えている。

  • 社会心理学の授業のテスト対策としてお世話になりました。図と解説がとても分かりやすかったです。

  • 2回目読了。図があって分かりやすいし、内容的にも面白い。

  • ■書名

    書名:図解雑学 人間関係の心理学 (図解雑学シリーズ)
    著者:斉藤 勇

    ■概要

    心理学の立場から人間関係を考察した本

    ■感想

    少し前に読んだ本なので、詳細は忘れてしまいましたが、
    "読むのが少し苦痛"と感じたのは覚えています。

    なんというか、面白みが一切なかった本でした。

    なので、人には絶対薦めませんが、心理学に少し興味が
    あれば手にするのはいいかもしれません。

    ■気になった点

    ・人に会う回数と好意は比例する

    ・人は自分を好きな人に好意を持つ

    ・人は自分が尽くした人を嫌いにはならない

    ・ケンカするほど仲は悪くなる

    ・都会では誰も助けてくれない(誰かが助けてくれるだろ
     うとみんなが思うから)

    ・大きなお願いをするには、その前に小さなお願いをた
     くさんしているといい。

  • あらゆる状況における人間関係の心理を絵や図を使ってわかりやすく解説した一冊です。
    思わず「あ〜っ!!」と納得してしまう内容盛りだくさんです。

    【配置場所:図・学生図書コーナー 361.4/SA】

  • 人間関係の心理について
    参考になったけど、難しい。

  • 最近、社会心理学に興味があるんで読んでみたけど、わかりやすかった!

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著者プロフィール

齊藤 勇(さいとう いさむ):監修立正大学名誉教授。文学博士。心理学者。専門は、対人社会心理学。日本ビジネス心理学学会会長。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。『知識ゼロでも楽しく読める!人間関係の心理学』(西東社)、『思わずためしてみたくなるマンガ心理学1年生』(宝島社)、『誰にも言えない・・・大人の心理テスト』『誰かに試したくなる・・・大人の心理学』『ビジュアル心理学図鑑』(日本文芸社)ほか著書・監修書多数。

「2023年 『大人の心理テスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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