宇宙の不思議: 図解雑学 絵と文章でわかりやすい!

著者 :
  • ナツメ社
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本棚登録 : 19
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816342028

作品紹介・あらすじ

宇宙には、あなたの知らない不思議があります。上の例はほんの一部。本書は、天文学と宇宙物理学を中心に、最新情報にもとづいた、聞いたら驚く話題を、数多く解説しました。さらには、物理学一般や気象学、ロケット技術などについても、興味深いトピックスを掲載。本書で、まだまだたくさんある、宇宙の不思議を堪能してください。

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙について幅広い内容が図と共にわかりやすく解説されています。
    予備知識がなくても読みやすい書かれ方をしているので、気軽に読むことができてオススメです。

    ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00209869

  • TVのNASAロケットスペシャルを見て。
    宇宙の仕組みより、ロケットの仕組みが知りたいなー。

    09.03.27

  • 宇宙の現象を科学的に説明している。
    ほー、そうだったのかと思わせる話題が数多く掲載されている。
    ただし図解本にしては少し難しいかも。宇宙の事をある程度知っていて、科学的な話も理解できる人じゃないと眠くなるかもね。

    ○ロケットは東へ打ち上げる
    地球の自転と反対の方向に打ち上げた方が、少ない燃料でより速く高く飛べる。
    大阪から打ち上げたとしたら東京に部品が落ちる可能性があるため、東に何もない種子島から打ち上げる。
    北朝鮮から日本海に打ち上げられた物体は「人工衛星だ」という主張は理屈が通る。

    ○カミオカンデ
    超新星爆発で発生したニュートリノを検出したカミオカンデ。
    ばかでかい装置に比べて検出できるのは微量な光。小柴さんたいしたものです。

    ○銀河系が衝突する
    我々の住んでいる銀河系とアンドロメダ銀河が30億年後に衝突する。

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著者プロフィール

1967年、東京都生まれ。
東京大学理学部物理学科卒業。博士(理学)。
専門は宇宙物理学と観測装置開発。
理化学研究所、NASAゴダード宇宙飛行センター、東京工業大学、早稲田大学などの研究員を経て国際基督教大学ほかで教鞭を執るかたわら、科学のおもしろさを一般に広く伝える著作活動を展開している。
著書:『宇宙はどこまでわかっているのか』 『言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー』(幻冬舎新書)、『身のまわりの科学の法則』 (中経の文庫)、『科学者はなぜウソをつくのか ―捏造と撤回の科学史』(dZERO)、『知れば知るほど面白い宇宙の謎』(三笠書房)、『物理学、まだこんなに謎がある』『科学者たちはなにを考えてきたか』『科学の世界のスケール感をつかむ』(ベレ出版)など多数。

「2020年 『宇宙の謎に迫れ!探査機・観測機器61』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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