- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816348853
作品紹介・あらすじ
らくに生きるためのサバイバルスキル&ヒントを紹介。コミュニケーションを円滑にする、支援のポイントを解説。
感想・レビュー・書評
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大人のアスペルガー症候群の入門書。
自分はアスペルガー症候群ではないか?と思い、手に取ったが、まだ確証はもてない。
いずれにせよ、治るものではないので、診断が出るかどうかは本人の精神衛生以外の影響を与えない。
第4章、第5章に当事者向けのアドバイスが、第6章に周囲の人向けのアドバイスが書かれている。ここを読むだけでもいいと思う。
特性を踏まえた上でのSSTが有効ということが分かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人と上手く付き合うマナーを形式的に覚えておく事が重要だと感じた。最低限の人間関係のマナーはマニュアル化しておこう。
深い人間関係の事はあまり考えないようにしたい。 -
とっつきとしてはちょうど良い書籍ではないかと思う。
こちらに挙げられている参考図書をたどってもうちょっといろいろと読んでみようかと。
PF的な活動の中でも、もっと意識していかねば。 -
教育学のプロと、医学のプロの共著なので、その両面からアスペルガーについて書かれているのが非常に良い。図も多く分かりやすい為、すらすらと読むことができた。アスペルガーだけでなく、他の発達障害についても書かれていた。
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見事に自分にあてはまり、ようやく自分の中の葛藤が解けました。
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元職場(製薬会社開発職)の上司に「お前はアスペルガー」だと言われて、読んだ本。精神科にて、「過去にアスペルガーだったかもしれないが、現在は違う」と診断された。
世の中に精神障害者への偏見があることを知りながら、部下に対して「アスペルガー」だと言い放つ元上司のほうが、人の気持ちを理解しない人種だとわかった。
発達障害の種類や程度にもよるが、障害という個性や才能だと思ってほしい。 -
もう一冊の関連本と一緒に読みました。
アスペの可能性のある研修生が何かする(もしくはしない)度にこの本を参考にさせていただきました。 -
アスペルガー症候群の人には、1つのことに特化して指導する教習所スタイルの学校のほうがあっているのではないかという提案がためになりました。
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一番導入に適している本