価値がわかる 宝石図鑑

著者 :
  • ナツメ社
4.00
  • (13)
  • (13)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 396
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816359477

作品紹介・あらすじ

見方・価値、選び方が一目でわかる。163の宝石と82の鉱物種、有機物を美麗な写真とともに解説!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今年は色石を買いたいな‐と、知識を増やそうと手にとりました。

    ジェムクオリティ・ジュエリークオリティ・アクセサリークオリティの違いが写真で見られて、はっきりと分かって興味深かったです。
    モース硬度順なのも、産地毎に分類されているのも良かったです。

    色別インデックスを見ているだけでも楽しい‐

  • 令和5年12月の特集「きらきらブックス」

  • サファイヤにはスリランカ産、マダガスカル産などいろいろ色の違う種類があることが分かった。アンティークの不定形な宝石が味があってよかった。プラスチックやガラスでいいなと思った。写真がとてもきれいなので電車で移動中などに読むと楽しかった。きれいだった。

    オススメ度:
    ★★★★★

    にゃ~(海洋資源環境学専攻)

    所蔵情報:
    品川図書館 459.7/Su87

  • [図書館]
    読了:2022/4/3

    写真がとにかく美しい。
    説明文は「図鑑」という割に著者の主観が大きく、宝石に対する見方が偏ったり、一般人の感覚とはかけ離れそう。

    p. 81 アメシストやトルマリン、ペリドットなどの宝石は小粒のカット石としては硬度と屈折率が十分でないので本来の美しさを発揮できませんし、長く身につけるのも困難です。
    →この説明を各宝石のところに書いておいてくれよー、と思うが、バイオレットサファイアの説明文なんだよなぁ。

  • いろいろな宝石を見ることができる本。
    見ていて楽しかった。

  • 宝石の価値なんてちんぷんかんぷんでしたので、価値がわかるのはありがたかったです。
    ジュエリーの原寸大写真もあり、個性的な(私の知らない?)デザインも。わくわくしながら眺めることができました。

  • かなり充実した参考書。ただし、硬度順で並んでいるので探すのは索引から。ただ、流行り廃りが激しいのか、最近話題の石でも載っていないことがある。

  • 硬度順に分類されてるのが見やすかった。また色やカッティングの比較など写真が多かったのと化学組成まで載っているので分かりやすい。価格帯別実物大ジュエリーで値段は大きさだけでないこともよく分かる。

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

諏訪貿易株式会社会長。慶應義塾大学経済学部卒業。1965年米国宝石学会(GIA)宝石鑑別士(G.G.)資格を日本人第一号として取得。CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)色石委員会副委員長、ICA(国際色石協会)執行委員、NHK学園ジュエリー講座講師、(社)日本ジュエリー協会理事などを歴任。著書多数。

「2022年 『決定版 アンカットダイヤモンド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

諏訪恭一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮下奈都
エラ・フランシス...
阿部 紘久
トッド・マクレラ...
ヨシタケシンスケ
米澤 貴紀
エラ・フランシス...
夏目漱石
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×