はじめくんがっこうへいく

著者 : 森川成美

• ナツメ社 (2020年2月10日発売)

作品紹介・あらすじ

年長さんの主人公「はじめくん」が、小学校でわくわくドキドキの大冒険！　絵探しや迷路を織り交ぜながら、小学校の生活を楽しく紹介する絵本です。入学までに身に付けておきたいことも無理なく紹介し、巻末には親御さん向けにポイント解説を入れました。入学準備にぴったりの1冊です。

感想・レビュー・書評

[たくーやさんの感想 · 2023年8月9日]

★小学校に入る子供におすすめ★

小学校に通うお姉ちゃんについて行く、忍者（弟）が主人公の話です！

一日過ごす中で、小学校の生活の流れが読むだけでわかってきます。

また、読み進めていくと、ものを見つけるページや、迷路の要素が入ったページもあり、楽しく子供でも読み進めることができます！

来年度、小学校入学を控えているお子さんがいる方は読んでみるといいですよー！

※最後には、とてもわかりやすく小学校の生活について説明もされています。

[たまネコ♪さんの感想 · 2021年1月27日]

小学校入学前に読むのにピッタリな1冊。
迷路や間違い探しなど、学校の事を楽しく学べる♪

著者プロフィール

森川 成美
東京都生まれ。「アオダイショウの日々」で第18回小川未明文学賞優秀賞。『マレスケの虹』（小峰書店）で、第43回日本児童文芸家協会賞。そのほかの作品に『さよ 十二歳の刺客』『はなの街オペラ』（ともにくもん出版）、「アサギをよぶ声」シリーズ、『ポーン・ロボット』（以上、偕成社）、『夢の発電って、なんだろう？』『光るマウスが未来をかえる』（以上、講談社）、『てつほうの鳴る浜』（小学館）など。

「2023年 『かわらばん屋の娘』 で使われていた紹介文から引用しています。」