挑戦する公共図書館: デジタル化が加速する世界の図書館とこれからの日本 (図書館サポートフォーラムシリーズ)

著者 :
  • 日外アソシエーツ
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816927478

作品紹介・あらすじ

デジタル環境が急速に変化している時代に、海外の公共図書館がどのように立ち向かっているのかを知り、日本の公共図書館の進むべき道を探る。デジタル技術の発展が図書館活動にもたらす影響など、最新の情報を現地で実際に取材して紹介。加えて国際的な図書館団体の取り組みにも言及。今後の日本の公共図書館のあり方を考えるとともに、現在の図書館業務の参考にもなる。

感想・レビュー・書評

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  • 良書!
    世界のいろいろな図書館の取り組みや施設など、いろいろ載っていて勉強になる。サスティナビリティに気をつけている図書館あり、24時間営業・駅直結の図書館(予約本受け取り窓口みたいな施設)あり。探検したくなるような、ダンジョンみたいな図書館もあって面白かった。

  • 【新着図書ピックアップ!】中国やポーランドの武蔵野プレイス?喫茶店会社が中国茶の喫茶コーナーを運営したり、同じ建物内の文化センターには、ダンスやサーカス教室も!社会の変化に対応する公共図書館を紹介。著者が訪問した国々は、米国、中国、台湾、シンガポール、ミャンマー、インド、南アフリカ、ポーランド、ドイツ、リトアニア、 韓国。
    [New Book!]Public libraries all over the world evolves by continuing to match degital society!

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著者プロフィール

鶴見大学名誉教授。1948年生。微生物学の研究から情報学へ、データベース協会会長などを経て、2004年から新設された鶴見大学文学部ドキュメンテーション学科教授。2015年より2018年3月まで同学科図書館員リカレント教育推進寄附講座教授。現在、情報知識学会会長、国際図書館連盟(IFLA)アジア&オセアニア地区常設委員会インフォメーション・コーディネイター。
【主な著書】『数を表現する技術―伝わるレポート・論文・プレゼンテーション』(監訳、オーム社 2006)、『図書館情報学のフロンティア 10 図書館・博物館・文書館の連携』(共著、勉誠出版 2010)、『情報リテラシー 第3版』(共著、樹村房 2012)、『デジタル環境と図書館の未来―これからの図書館に求められるもの』(共著、日外アソシエーツ 2016)。ほか論文多数。

「2018年 『挑戦する公共図書館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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