本格折り紙: 入門から上級まで

著者 :
  • 日貿出版社
4.22
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本棚登録 : 225
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784817081278

作品紹介・あらすじ

どうしてこんな作品が折れるんだろう?折り紙に対する愛情が随所に発見できる43作品とその分りやすい折り方を紹介する。展開図を用いた設計的折り紙創作のパイオニアである著者が、はじめてのひとから、上級者まで楽しめるように工夫してまとめた充実感溢れる折り紙集。

感想・レビュー・書評

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  • 自分の好きなものから折ろうと思ったら撃沈。
    最初から順を追って折っていくと、撃沈したものも折れました。複雑な折り方があって楽しい。
    初級から折っていけば、難しいのも折れそうな気がします。

  • 折り方の説明が少なくて難しいけど6歳の長男が頑張って折っています。作品ごとに折り図や解説などが書いてあって読むのも楽しい。

  • 祖母に千羽鶴を折るための練習と思い購入。
    折り方の基本がしっかりと組み込まれており最初 初級あたりは飛ばそうかと思いましたが後に繋がる重要なコツもありますので初めからやられるのがおススメです。
    幾何学などの学の解説もあったりとかなり奥が深く折り紙に対しての見方が変わります。
    折り紙と言う名のアート。

  • 日本語の本で、普通に流通しているものとしては、おそらく最良の本。特に悪魔は私が読んでも参考になる。上級者向け。これで満足できない人は、「折り紙ハウス」でググってください。

  • 折紙

  • 折り紙の魅力を、数学に疎い私にもわかりやすく解説してくれる。
    初級編の猿と木は折っていないが、人形までなら千羽鶴の7cmの紙でも十分折れるので指の練習になります。
    検索したら、折鶴100匹を1時間で折る人がいると知り、世の中の広さを実感しているところです。
    気持ちにメリハリをつけてくれる折り紙は、場所を選ばず気分転換に最高なので、いつでもいつまでもなグーたらな怠け癖のある自分としては、行動時間を計るいいパラメーターになりつつあります。

  • 折紙をやるなら一番におすすめされて購入した本。
    まだ初級しか触れていませんが、リスがかわいく、
    また幾何学など、数学を絡ませた解説も秀逸。

    飛ぶ折鶴が現在のお気に入り。
    その昔TVでみた「悪魔」がおれるように頑張りたいところです。

  • 本格折り紙の本。難しさが入門編、初級編、中級編、上級編と分かれていて、千羽鶴に使う鶴くらいしか折ってこなかった私でも入門編はまあまあ折れますが、初級編は折れるのと折れないのがありました。折れても仕上がりが汚いです。難しいです。
    入門編でも初級編でも、ハッと閃くような楽しさを感じました。のんびりした進歩ですが、上級編の悪魔を折れるようになるのが目標です。

  • 切ったり貼ったりせずに作れる本格的な作品の折り方を説明。著者は設計的折り紙創作のパイオニア。折り紙の数学に関する研究者で科学技術計算ソフトウェア会社の経営者兼エンジニア。

  • ★★★★☆
    大人向けの本格プロ使用折り紙ですが、小学生にも需要があります~
    既刊二巻
    (まっきー)

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著者プロフィール

折り紙作家

「2016年 『折る幾何学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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