1951年生まれ。東京大学医学部卒業。医学博士。帝京大学医療技術学部臨床検査学科名誉教授。
妊娠分娩管理から未熟児新生児診療までの周産期医療、学童の心理療法を含む各種小児疾患の診療、
帝京大学医学部附属病院における病理診断と病理解剖など多方面の医療に長年関与した後、
それらの経験を生かして、帝京大学で医師や臨床検査技師をはじめ、看護師、放射線技師、
救急救命士を目指す学生の教育に当たった。講義に関しては、解剖学や病理学だけでなく、
生化学や生理学の分野まで広く知識を統合して理解を深めさせる独自のカリキュラムを考案して実践した。
「2018年 『運動・からだ図解 からだと病気のしくみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」