ナイチンゲールと「三重の関心」 病をいやす看護、健康をまもる看護 (ナイチンゲール生誕200年記念出版)

  • 日本看護協会出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818023079

作品紹介・あらすじ

「看護の天職=使命」について、ナイチンゲールが王室や一般市民に向けて論理的かつ簡潔に記した小編。“threefold interest”(三重の関心)の概念を通して、看護師に普遍的に求められる「知」と「技」、そして「心」の重要性・関係性を訴えている。
関連論考として「“三重の関心”とは何か?」および「ナイチンゲールが描いた地域・在宅看護」を所収。普遍的な看護の原点について考えるための必携書。

感想・レビュー・書評

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  • 6月新着
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  • N110

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著者プロフィール

イギリスの富裕層の令嬢として両親の新婚旅行先のフィレンツェで生まれ、当地の英語読みである「フローレンス」と名づけられる。1854年、クリミア戦争のさなか、看護婦として従軍。野戦病院の総責任者として、衛生環境改善、病院内のシステム改革に手腕を発揮した。戦争終結後イギリスに戻り、ナイチンゲール看護学校の設立をはじめ精力的に活動し、近代看護の祖と呼ばれる。また数多くの著作を遺し、看護する者の心得を説いた『看護覚え書き』はいまも看護師のあいだでバイブルとして読み継がれている。

「2019年 『Truth』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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