ナイチンゲールが生きたヴィクトリア朝という時代 (ナイチンゲールの越境4:時代)

  • 日本看護協会出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818023505

作品紹介・あらすじ

産業革命により経済、科学技術、工学、自然科学等々が大きく発展した一方で、富める上流階級と貧しい労働者階級という〈二つの国民〉の分断が著しい格差社会でもあったヴィクトリア朝。
これまでのナイチンゲール研究ではあまり取り上げられてこなかった〈時代〉にフォーカスをあて、ナイチンゲールに及ぼした影響について、歴史、文化・社会史、西洋文学、人類学、看護学の研究者らが考察しました。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

中島俊郎(なかじま としろう)1949年生まれ。英文学者、甲南大学名誉教授。甲南大学大学院人文科学研究科博士課程英文学専攻単位取得。1997-98年オックスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジ研究員。甲南大学文学部助教授を経て、93年、同教授。著書に『オックスフォード古書修行 書物が語るイギリス文化史』、訳書に『歴史と文学 近代イギリス史論集』キース・トマス 編訳など。

「2020年 『英国流 旅の作法 グランド・ツアーから庭園文化まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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