魂への配慮の歴史 2

著者 :
制作 : C.メラー 
  • 日本基督教団出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818404021

感想・レビュー・書評

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  • 牧会者でカウンセリングを学びたい方にまず読んでもらいたい本。人間科学の発達した現代では,本来の「魂への配慮」が疎かになり、自然科学的手法に頼りすぎるようになる。20世紀に至るまで,多くの聖職者,神学者たちが,いかに真剣に「魂への配慮」に取り組んできたか,その歴史を学んでいただきたい。これを知ることで,本当の意味でのスピリチュアルケアを学び,精神・心理ケアとの統合も可能となる。(堀肇氏)
    『牧会相談の実際』あめんどう、2014、第四章心悩む人の理解と支援のためのブックガイドP186-187から抜粋引用。

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著者プロフィール

1929年、旧満州ハルピンに生まれる。東京高等師範学校付属中学、旧制第一高等学校、東京大学文学部哲学科、東京神学大学博士課程前期課程修了。日本基督教団若草教会、牛込払方町教会、鎌倉雪ノ下教会にて主任担任教師。現在、同教団隠退教師。牧会の傍ら、東京神学大学で実践神学を教え、再三、ドイツに研究滞在、ハイデルベルク大学客員教授(1986-87)、国際説教学会会長(1995-97)。現在、説教塾主宰として、説教者の研修指導に励んでいる。

「2023年 『主よ、わが唇を開きたまえ 説教黙想集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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