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- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784818808294
作品紹介・あらすじ
太平洋戦争前後から戦後にかけて日本社会はどのように変貌したか。生産と生活に密接にかかわった地域社会、特に山形県庄内地方の農村と地方都市(鶴岡)を中心にとりあげ、また戦時・戦後の多様な社会運動との関連にも光りをあて地域社会変貌の総体的把握をめざす。
感想・レビュー・書評
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太平洋戦争前後から戦後にかけて日本社会はどのように変貌したか。
生産と生活に密接にかかわった地域社会、特に山形県庄内地方の農村と地方都市(鶴岡)を中心にとりあげ、また戦時・戦後の多様な社会運動との関連にも光をあて地域社会変貌の総体的把握を目指す。
序. 課題と対象
1. 戦時における社会運動
(1) 庄内地方における東亜連盟
(2) 東亜連盟・女性・生活
(3) 荘内松柏会の展開
2. 農村における戦時と戦後
(1) 社会運動と農村再編成 −黄金村−
(2) 農村地域における東亜連盟 −黒川村−
3. 地方都市における戦時と戦後 −鶴岡市−
(1) 地方都市経済の再編成と都市計画
(2) 地域振興と地方都市政治の変容
4. 戦後における新しい農民運動
(1) 上林与市郎の登場
(2) 税金闘争の昂揚
(3) 要求別組織への転換
終. 総括詳細をみるコメント0件をすべて表示
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