マネー崩壊: 新しいコミュニティ通貨の誕生

  • 日本経済評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818813052

作品紹介・あらすじ

本書の問題意識は、「新千年紀」を迎えるにあたり、われわれはマネーの在り方を根本から問直さなければならないのではないか、ということである。この問題意識の根底には、単一化の方向に向かう貨幣部門のマネー経済化の流れと、多様化に向かうボランティア経済の流れの相克がある。その中で「持続可能な社会をどうやってつくりあげるのか?」本書は、その処方箋を大胆かつ新鮮な形でわれわれに提示している。

感想・レビュー・書評

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  • 弱さの思想から

  • リンさんのソウルオブマネーに掲載あり
    『人間の財産について』Of Human Wealth が読みたい

  • 古い本なので、外れた予言書という意味合いが強いか。地域通貨については他の本で得られる以上の発見はなかったが、企業が発行する通貨についてはいろいろと目を開かされた。

  • 原題は「DAS GELD DER ZUKUNFT」

    これはむしろ、「未来のお金」「将来性のあるお金」という意味では?
    日本語タイトルは必要以上に煽動的。

    翻訳はリエターの意図を正しく伝えているのだろうか?

  • 分類=地域通貨・エコマネー。00年8月。(参考)地域通貨って何?→http://www3.plala.or.jp/mig/whats-jp.html

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