本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784819112949
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
日本のことを心から愛してくれているアメリカ人がいて、頼もしいと思いながら、最後は日本人自身が、愛する日本にせまってくる危機と如何にして対峙していくのかを進めてくれている。
それにしても、現今のアメリカ社会が、くるってきているのか、「リベラルのアメリカ破壊が止まらない」「ポリティカル・コレクトが自由を奪う」を読めばよくわかる。
また、「こんな国連ならいらない」では、国連という組織が如何に陳腐な実態なのかよくりかいできる。拠出金だけ獲られっぱなし。如何に日本という国が紳士的だということは解るのだが(笑)。
「在米韓国人がアメリカを汚している」
「中国にモノを言う資格はない」
「シー・シェパードはなぜ日本を糾弾するか」
著者は、日本に対し不利になるような行動を阻止すべく、その現地に飛んで、戦ってくれていました。
「日米同盟こそが世界を救う」
これも、理解できますが、きちんとした対等同盟まで日本人が腹を括れるかが課題ですね。
いずれにしても、日本にちょっかいをしかけてくる訳の分からない国々に対し、超然とした態度を取っていれば、きちんと理解してくれる国々が多数存在するということを意識しながら、外交を進めて行くことが重要だと思います。
全2件中 1 - 2件を表示