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- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784819113830
作品紹介・あらすじ
なぜ日本人は台湾に心惹かれるのか
「蓬萊米」を開発した磯永吉。
東洋一のダムを築いた八田與一。
統治を進めた児玉源太郎、後藤新平…。
国家のため台湾住民のため
己の仕事を貫いたサムライたち!
明治のリーダーは私たちと何が違うのか
日本の台湾統治にエリート技師としての職分を存分に果たした八田與一と磯永吉
という二人の日本人の中に、私は明治の精神をのぞきみている。そして、第四代
台湾総督・児玉源太郎と、台湾近代化の基盤づくりのことごとくに総督府民政長官
として偉大なる貢献をなした後藤新平、この二人の思想と行動の中に、理性と
豪気をあわせもつ明治日本の指導者の原像を探っていきたい。(「はじめに」より)
アジアに造詣の深い開発経済学者が放つ群像劇!
感想・レビュー・書評
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日本が統治したから今の台湾があると、統治を肯定する人がいるが、統治と統治時代の日本人の功績は分けて考えるべきだと思う。
児玉源太郎、後藤新平コンビが今の時代に生きていたら、コロナにどう立ち向かっただろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示
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