アメリカはなぜ安倍晋三を賞賛したのか

著者 :
  • 産経新聞出版
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784819114301

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アメリカが世界に与える最良の資産、それは、昔も、今も、将来も、希望であった、希望である、希望でなくてはなりません。アメリカ国民を代表する皆様。私たちの同盟を「希望の同盟」と呼びましょう。アメリカと、日本、力を合わせ、世界をもっとはるかに良い場所にしていこうではありませんか。希望の同盟-。一緒でなら、きっとできます。ありがとうございました
    2015年4月 アメリカ連邦議会 上下両院合同会議
    日米戦争の、終結70周年記念スピーチ

    ペンシルベニア大学 アーサー・ウォルドロン氏
    中国共産党政権がいま日本の首相の靖国は参拝を非難するのは日本に対して優位に立ち、支配権を取得するための手段。日本指導者や国民が中国の命令に従う状況を造り出す事が目的。この点を日本国民が誤解する事を私は非常に恐れる。日本側が首相の参拝を止めても、中国側は閣僚や国会議員の参拝を主標的にして日本への命令を続けるだろう。

  • やっぱり涙がながれる読書だった。
    しかし時おり怒りがこみ上げるなど、良い読書経験ではなかった。
    不合理な左傾メディアや与野党、外国政府からの攻撃をうけながら
    ひたすら国のことを考え行動しつづけた。
    欠点のない人間なんているわけないと思いながらも
    ひょっとしたら安倍総理はそんな稀有な人だったのかもしれない。

  • 東2法経図・6F開架:319.1A/Ko67a//K

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。
1941 年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。米国ワシントン大学留学。毎日新聞社会部記者、サイゴン、ワシントン特派員、政治部編集委員を歴任。87 年に産経新聞に移り、ロンドン、ワシントン支局長、初代中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員を歴任。ベトナム報道でボーン・上田記念国際記者賞、「ライシャワー核持ち込み発言」報道で日本新聞協会賞、東西冷戦終結報道で日本記者クラブ賞、『ベトナム報道1300 日』( 講談社) で講談社ノンフィクション賞などを受賞。主な著書に、『ODA幻想』(海竜社)、『モンスターと化した韓国の奈落』『米中激突と日本』『アメリカの悲劇』(以上、ビジネス社)など多数。

「2022年 『米中開戦前夜 習近平帝国への絶縁状』 で使われていた紹介文から引用しています。」

古森義久の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×