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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820117148
作品紹介・あらすじ
合理的な人間を想定した場合、ある刺激を与えたら、どう反応するのか。その結果、組織全体のパフォーマンスはどう変化するのか。これを数量的に見極め、論理的に整理することによって、自社に適した制度や運用方法を模索する上で役立てようとして開発されたのが人事経済学である。-経済合理性の視点で人事制度をとらえる。
感想・レビュー・書評
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企業の利益最大化のための人事戦略のあり方を経済学の視点から基礎づけることを狙った本。
実務においてのこの視点の有効性は不明(あくまで「基礎づけ」のための本であるし)だが、企業が人をリソースとしてみるとはどういうことか、そのイメージは掴めるように思う。
しかし、経済学ってーのは、シンプルゆえにツールとしては使いやすいかつ強力なのだろうなあ、と想像することしばし。
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