- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820300144
感想・レビュー・書評
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竜と隼人が仲直りをしまた元通りの仲間に戻ったが今度は卒業生からの陰湿な嫌がらせをうけ退学が危ぶまれてしまう。ここでヤンクミが体をはって出ていくが実家の極道がばれてしまい先生をやめなくてはならなくなる。そこで3Dの生徒が一丸となりヤンクミを止めようとする。生徒とヤンクミの絆が一層深まった。
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上巻をよんで、続きがきになったため読むことにしました。やっぱり話がわかると内容がすぐ頭に入ってくるし読みやすいから読むスピードが速いため、スムーズに読むことができました。そして、2009年は最新のごくせんの再放送をやっていたけどやはり、見ていなかったため、こっちの黒銀を見たいと思いました。最後には必ず、大事件になり、学校をやめなければならないハメになる。しかし生徒は本当の理由を知っているため、ヤンクミなしでは卒業しないと宣言。そして感動的なことが起こる。
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ごくせんシリーズが好きで、ドラマを見てノベライズ本もつい読みたくなってしまう。
上巻に続き、卒業に近づいていくなかでもいろいろな問題が起きて、いろんな人間模様があって、考えさせられる一面もある。
いつもやっぱり一番感動させられるのは『卒業』の場面。また、その卒業前に問題が起こったけどみんな揃って卒業するというヤンクミとの約束を守って手を出さなかったD組。隼人をはじめとするD組みんなで、教師や親やヤンクミに「ありがとうございました」と言うところは感動しました。