経営企画部 (図解でわかる部門の仕事)

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
3.06
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820716280

感想・レビュー・書評

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  • 経営企画の仕事って大変だなあと思いました(笑)
    本の内容は古いけれども、現代でも通用する部分は多くあるかな?

  • 経営企画部所属の人は必読

  • 105

  • 『内外環境の変化を冷静に分析・評価し、計画への影響の軽重と対策立案関係部門の範囲の判断を加え(必要により対策立案の当事者として経営企画部も行動する)、経営目標未達を防ぐ軌道修正を促す活動が不可欠である。これを“戦略管理”という。

    中長期経営計画の経営目標と実績との格差のみに注目し、「経営計画は役に立たない」、という人達がいる。逆に、ローリング方式と称し、各年度実績に中長期経営計画の数値目標を変更し、本来の経営方針を見失う人達も多い。両者に共通しているのは、戦略管理という機能がその企業にないケースが大半といえる。』

    なるほどなるほど。勉強になりました。

  • 4〜5

  • このシリーズ11冊あるな

  • 少々古い部分もあるが、経営企画部の概要を知るにはとてもよい。特に仕事内容を図解したものが秀逸。
    中計の作成等については、別の本を読んだ方がよい。

  • 経営企画という担当に配属されて約半年。
    この担当に期待されていることが分からず、手に取った1冊。

    まず、始めに企画部にも5つの種類があると書かれており、
    参謀型、事務局型、中央官庁型、書記局型、特務機関型。
    それぞれに対して果たす役割が解説されています。

    会社のリーダが変われば、この型も変わる。
    この本を読んで、現在のリーダが目指すところと照らし合わせれば、
    期待されるとことが良く分かり、それだけでも、
    この本を手に取った価値がありました。

    そのあとも、各業務の概要であったり、
    重要な仕事(主に経営計画関連)については、
    具体的な取り組み方法を記載してくれています。

    最後の章まで、普段の業務からは得られにくい知識を
    与えてくれたので、大変満足の1冊になりました。
    指南書としてデスクの上に置いておいて、迷った時には、
    活用していきたいと思います。

    第1章 経営企画部の機能
    第2章 経営企画部の業務
    第3章 重要な仕事の進め方
    第4章 経営企画部門に必要な知識・スキル
    第5章 経営企画部門の最新動向

  • 2012年6冊目。
    246頁。


    会社の先輩に借りる。




    経営企画部の主だった業務について、図表を交えてわかりやすくまとめられていた。
    経営企画部の業務範囲の広さ、要求されるスキルの高さなどが理解できただけでも、大きな収穫だった。




    ≪本文引用≫
    p.19
     経営企画部5つのタイプ
    ①参謀型
    ②事務局型
    ③中央官庁型
    ④書記局型
    ⑤特務機関型

    p.26
     今後注目すべき機関は、異業種企業・大学・海外企業および団体である。企業変革の切り口は、同業他社よりも異業種企業に学ぶ点が多い。

    p.29
     「定型業務が少ない」、「突発の緊急業務が多い」、「トップ機密に属する」という特徴がある。

    p.35
     近未来の注目すべき雑学としては、「複雑系」、「生物学」、「心理学」、「免疫学」、「建築学」などである。

    p.87
     ビジョンの要素
    ・経営理念
    ・事業領域
    ・事業構造と機能
    ・競合関係
    ・経営資産

    p.122
     財務諸表によって企業の過去を評価でき、中長期経営計画によって企業の将来性を評価できる。

    p.201
     グローバル・スタンダードの導入過程で具体的な経営課題を解決してこそ、導入の意味がある。

    p.215
     経営企画部の必要なスキル
    ・情報源の開発
    ・情報の信頼度評価
    ・情報解析
    ・コンセプチュアルスキル
    ・計画化スキル
    ・ビジュアル化
    ・プレゼンテーション
    ・人間関係構築

  • 「第1章 経営企画部の機能」と「第2章 経営企画部の業務」は有益でした。
    「第3章 重要な仕事の進め方」は詳細すぎてポイントがわかりにくい。中長期経営計画の策定方法は、それだけをテーマとする本を読むほうが有益。
    「第4章経営企画部に必要な知識・スキル」「経営企画部門の最新動向」も若干時代が古い感がある。

    2014/9/4再読
    「社内的位置づけ」が研修に使えた
    参謀型、中央官庁型、事務局型、書記局型、特務機関型

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