- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820716280
感想・レビュー・書評
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経営企画の仕事って大変だなあと思いました(笑)
本の内容は古いけれども、現代でも通用する部分は多くあるかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
経営企画部所属の人は必読
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105
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『内外環境の変化を冷静に分析・評価し、計画への影響の軽重と対策立案関係部門の範囲の判断を加え(必要により対策立案の当事者として経営企画部も行動する)、経営目標未達を防ぐ軌道修正を促す活動が不可欠である。これを“戦略管理”という。
中長期経営計画の経営目標と実績との格差のみに注目し、「経営計画は役に立たない」、という人達がいる。逆に、ローリング方式と称し、各年度実績に中長期経営計画の数値目標を変更し、本来の経営方針を見失う人達も多い。両者に共通しているのは、戦略管理という機能がその企業にないケースが大半といえる。』
なるほどなるほど。勉強になりました。 -
4〜5
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このシリーズ11冊あるな
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少々古い部分もあるが、経営企画部の概要を知るにはとてもよい。特に仕事内容を図解したものが秀逸。
中計の作成等については、別の本を読んだ方がよい。 -
経営企画という担当に配属されて約半年。
この担当に期待されていることが分からず、手に取った1冊。
まず、始めに企画部にも5つの種類があると書かれており、
参謀型、事務局型、中央官庁型、書記局型、特務機関型。
それぞれに対して果たす役割が解説されています。
会社のリーダが変われば、この型も変わる。
この本を読んで、現在のリーダが目指すところと照らし合わせれば、
期待されるとことが良く分かり、それだけでも、
この本を手に取った価値がありました。
そのあとも、各業務の概要であったり、
重要な仕事(主に経営計画関連)については、
具体的な取り組み方法を記載してくれています。
最後の章まで、普段の業務からは得られにくい知識を
与えてくれたので、大変満足の1冊になりました。
指南書としてデスクの上に置いておいて、迷った時には、
活用していきたいと思います。
第1章 経営企画部の機能
第2章 経営企画部の業務
第3章 重要な仕事の進め方
第4章 経営企画部門に必要な知識・スキル
第5章 経営企画部門の最新動向 -
「第1章 経営企画部の機能」と「第2章 経営企画部の業務」は有益でした。
「第3章 重要な仕事の進め方」は詳細すぎてポイントがわかりにくい。中長期経営計画の策定方法は、それだけをテーマとする本を読むほうが有益。
「第4章経営企画部に必要な知識・スキル」「経営企画部門の最新動向」も若干時代が古い感がある。
2014/9/4再読
「社内的位置づけ」が研修に使えた
参謀型、中央官庁型、事務局型、書記局型、特務機関型