エグゼクティブ秘書が教える一流の仕事術 ボスを支える20のミッション

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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本棚登録 : 118
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820718819

作品紹介・あらすじ

3歩下がって、5歩先を読む!"透明人間"になって、すべてのミッションを"ポッシブル"に!あなたを「サポートのプロ」に変える一生モノの仕事のさばき方!

感想・レビュー・書評

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  • エグゼクティブ秘書という肩書きに惹かれて購入(笑)
    いわゆる「先読み仕事術」のススメ的な内容で、きっと若い人にも読みやすいと思う。
    頼まれてからやる仕事よりは、率先してやったほうがダンドリもつけやすいですしね♪

  • 自身の秘書業務を改めて見直すことができました。

    お茶だしも、買い物も、プライベートな業務も
    上司の生産性を最大にするためには、バックグラウンドも大事な仕事

    秘書は、上司の最も大切な資産である時間を確保し
    仕事の生産性を最大化するためにサポートを行う
    自分の立場に置き換えると
    自分の才能を最大限に活かしながら、上司のように考え
    行動すること

    イニシアチブ力、自主的にということ
    先読み力、ゴールまでの事態を予測し創造力をもって
    問題解決力、上司の問題を自分のコトとしてとらえアクションする

    時間、情報、人を操る

    相手の時間を尊重する

    伝えるコツ
    手段、タイミング、対象

    聞くとは、ただ音を聞くだけではない相手の意図を理解すること

    難題は課題

    究極の姿は透明人間

    IT化が進んで、秘書の存在意義が重要に
    人間力は機械にかわれない
    サポート業務のプロフェッショナルを目指したい

  • 仕事の参考になる。とても。

    20200210 再読。
    秘書は、「上司のもっとも大切な資産である時間を確保し、仕事の生産性を最大化するためにサポートを行う」のが役割です。

    むしろ「相手の時間」を尊重し、それを基準に動いたほうが、じつは仕事をスムーズに運ぶことができ、自分のほうがイニシアチブを握ることができるのです。この考え方は、秘書の時間管理の奥義とも言えるかもしれません。

    相手の意図を知るためには、相手に自由に気持ちよく話してもらうことが一番です。その時に大切なのは、相手の言っていることを遮ったり、助言をしたり、解決の仕方を言わないことです。

  • 究極の秘書とは、透明人間。
    代わりのいない、その存在によってチームがうまくいくサーバント・リーダーたれ。
    時に黒子となり、三歩下がって五歩先を読め。
    サポート力を高めるためのポイントを、20の具体的な課題から考えさせ、教えてくれる内容。
    自分自身の仕事の遂行能力を高めるのにも、もちろん役立つだろうと思える内容でした。

  • ◆プロローグ 人を支えるサポートのプロ?
    秘書の神様が教えてくれたこと
    サポート役だけど気持ちはリーダー

    サポートのプロに課されたミッション
    必要なのは上司の右腕という意識
    上司のように考え行動する

    目指すはパートナーんぽポジション

    上司のマネジメントを楽にする3つの力
    1 イニシアチブ力
    2 先読み力
    3 問題解決力

    ◆1 先読みと段取りで時間を操る
    3 駆け込み依頼をうまくさばく
    本当の締め切りを確認
    相手と自分の2つの締め切りを設定、仕事の道筋をつける 

    ◆3 小さな一歩で人を動かす
    ・取引先と上司をつなぐ
    秘書は上司を取り巻くすべての人のコミュニケーター
    相手が求めているものを察知

    15 誰からも知られる存在になろう
    ・声をかけられる存在になろう

    ◆4 臨機応変に自分を変える
    ・あわてんぼうの上司のピンチに備えよ
    上司と部下のケミストリーとは 相性

    ・宙ぶらりんになった話の行方を探す
    黒子は3歩下がって5歩先を読む

    ・極秘の人事情報を死守
    極秘情報を扱う人は孤独に耐えうる精神力が必要
    上司の周りの社内政治えの駆け引きをうまく行うことが大切

  • 事例を用いて秘書、アシスタントのマインドまで伝えようとしている点は素晴らしいと思いました。

  • 帯文:”あなたを「サポートのプロ」に変える一生モノの仕事のさばき方!” ”あなたのサポート力が試される20のミッション!”

    Contents:はじめに、プロローグ 人を支えるサポートのプロって?、第1章 先読みと段取りで時間を操る、第2章 情報の交通整理をする、第3章 小さな一歩で人を動かす、第4章 臨機応変に自分を変える、エピローグ すべてのミッションを「ポッシブル」にする!、おわりに

  • モチベーションアップ!
    何度も読みたいと思った。

  • 自分の仕事にネガティブな悩みがあったけれど、やりがいを感じられ、自信がついた。自分にしかできない仕事にしようと思った。

  • 秘書として働く上で、今一度、自分の立ち位置を考えさせられた本でした。
    とても分かりやすくまとまっています。
    サポート業務についている方は是非オススメ。

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