- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820719205
作品紹介・あらすじ
電動バイクのベンチャー企業Speedy社に入社した主人公・早乙女レイナ(23歳)は新製品開発のマーケティングリーダーに就任。独学でマーケティングの勉強を始めたレイナは、謎の老人と出会い、彼を「コトラー先生」と呼び、マーケティングの手ほどきを受ける。Speedy社の新製品開発・販売は順調に進んでいたが、バイク業界最大手ondaの妨害を受け、撤退の危機へと陥ってしまう。-レイナそして、Speedy社の奮闘からマーケティングの第一人者・フィリップ=コトラー教授の理論のエッセンスを学ぶ。
感想・レビュー・書評
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基本のき。
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こういったシリーズはあまり読んだことがないけど、読みやすくてそれなりに良いと思った。
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マンガでわかる…系のビジネス書は、原作がしっかりしていることもあり、うまく作っていれば、とてもわかりやすく、原作のエッセンスを理解した気になることができる。
おすすめ。
払ってもいい金額:1,200円 -
マーケティングの本質は相手の望むことを望むタイミングでしてあげること、とのこと。タイミング大事だよな〜。
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マーケティングの基礎が分かりやすく書いてあって読みやすかった。
自社製品に置き換えながら読むことで様々なアイディアが産まれた。 -
正直マンガでも充分に勉強になるのではと思った。
ボクはまったくマーケティングを知らないまま社会人になって、はや15年になる。こんなに長く働いてきたにも関わらず、この本ではじめて聞いたワードもチラホラ。もっと早く学びたかったというのが正直なところ。
内容に関しては他のレビューを参考に。
マーケティングの基礎と概要を知るにはとてもおすすめできる本だと思う。
コトラーのマーケティングをいきなり読むと挫折しそうなんて人の好奇心を高めるのに適した一冊。 -
# 読む前
マーケ担当の人と初めて仕事をした時に紹介されて読もうとしたコトラー4.0が重たそうだったのでマーケティング入門として読んだ本。コトラー4.0の前にさらっと読み返す。
# 内容
企画から販売、プロモーションなどのマーケティングの要素を漫画と解説文で紹介。
バイクメーカーのマーケティング担当者が新製品の開発を通して、コトラー先生と呼ぶおじいちゃんからマーケティングを学んでいくストーリー。
マーケティングのゴールは販売を不要にすること。=顧客が自発的に人に勧めたくなるくらいに顧客が求めるのにずばりマッチした製品・サービスにしていくこと。
# 所感
「マーケティング理論が2時間でわかる」と表紙に書いてある通り、2時間程度で読める量。マーケティングってどんな活動を指すのかをざっくりと理解、イメージを持つことができた。 -
フィリップ・コトラーの原著を読むハードルが高く、関連書籍もそれなりに分厚い。用語がなかなか頭に入ってこない…という人には、その入口としてはとても良い書籍だと感じた。
言いたいことはとても簡単。それをさらに漫画で描いてくれてるので楽しいですね。意外にもその物語が良かったり(笑)。
いつものように漫画の後に解説パターン。解説箇所は漫画と同じくらい(?)の量がある。もう少し漫画で表現するページが多くてもいいのではと思った。マンガでわかるシリーズだし。 -
わかりやすい!電車で読める軽さ!