失敗しない改善の手順と手法 QCストーリーとQC七つ道具

  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820726180

作品紹介・あらすじ

QCは手法的なQC七つ道具が有名で、解説書も多数存在します。一方、カイゼンの進め方としてのQCストーリーに対する解説書も出版されてはいます。
ただ、カイゼンを進める上で、その手順・手法は表裏一体の存在で、QCストーリーの手順のどこで、QC七つ道具をどうやって上手く使うかについては、大きく取り上げられている書籍はありません。
親和性の高いQCストーリーとQC七つ道具の関係性を本書のメインテーマとしています。「どのような場面でどの手法を使うか」を解説する「カイゼンの王道」的な書籍です。

感想・レビュー・書評

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  • QCの基礎、新旧7つ道具について簡潔に述べられている。QC検定などを取得していないが、実務で品質管理業務に携わっているQA以外の部門の人間にちょうど良い内容ではないかと感じた。情報量も適切で読みやすかった。間違ったことは書いてないように思う。

  • ①恒久対策を取るまでが改善

    ②問題とは目標と現状との差

    ③グラフ→主張したい事が一目で分かる

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著者プロフィール

内田 治
前東京情報大学准教授 工学修士

「2023年 『実習R言語による多変量解析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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