「わかっているのにできない」がなくなる 習慣化のシンプルなコツ NLPでイメージの力を味方にして、根本的に自分を変える技術
- 日本能率協会マネジメントセンター (2020年5月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820727934
作品紹介・あらすじ
「やらないほうがいいとわかっているのに、ついついやってしまう……」
「絶対にいいとわかっているのに、どうしてもできない……」
仕事、勉強、ダイエット、早寝早起き、運動……私たちの毎日は、このようなことに溢れています。
「わかっているのにできない!!!」
おそらく多くの方が、このように思ったことがあるのでは?
でも、もう大丈夫!
この本で紹介する方法を試していけば、誰でも「悪い習慣」を断ち切り、「良い習慣」を身につけることができるようになります。
本書は、神経言語ネットワーク「NLP」という心理学のひとつの手法を応用として、
科学的に正しい「習慣化のコツ」をご紹介していきます。
一つひとつのコツは実は、とてもシンプルなものです。
でも、それを実践するのが一苦労。そこで本書は、実践していくために、できるだけ取り組みやすいトレーニングをご紹介していきます。
本書をとおして、「習慣化のコツ」を学び、トレーニングに取り組むことで、あなたの脳内のプログラムは書き換わり、自分を根本的に変えることができるのです。
より良い人生へと足を進める一歩を、一緒に踏み出していきましょう。
感想・レビュー・書評
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新しい発見はあった。
あとは実践出来るかどうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトル通りシンプルかどうかはわからないけれど、納得できる内容だった。
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読みやすかった。折をみてまた読み返したい。
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人生を変える習慣=行動習慣、思考習慣。
無意識に行っている習慣を意識化する
疲れているときは流されやすい。
じっと見る訓練とひとつのものを考える訓練=自分の意識を育てる訓練。
感情と思考は、私ではない。
感情と思考を持った私を客観視する。
暑い、と感じている自分、を見る。
苦しめているのは、イメージに過ぎない。
実際の行動より、心理的な負担が大きいだけ。心理的な負担を感じている自分を客観視する。
実際の行動のハードルを下げる。それ以上はおまけと考える。
終わったら、自分ではない体、思考に対してありがとう、という。=潜在意識に肯定的なメッセージを送る。