予測不能な時代に備えて計画を立てる・見直す 事業計画書の作り方100の法則 (100の法則シリーズ)

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  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820729297

作品紹介・あらすじ

コロナ渦にあっても、事業計画の立て方の原則は変わりません。ただしコロナ以降、経営者は最悪シナリオ、最善シナリオ、両者の中間的なシナリオを考えて、最悪シナリオでも生き抜いていける事業計画を立てなければいけないでしょう。そして3つのシナリオをベースにしたファイナンス計画、人員計画なども作る必要があります。本書は、経営環境が激変する最悪シナリオが現実になったときに、時代に合った事業計画策定・見直しをするためのノウハウを「100の法則」としてまとめた1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • ビジネスモデルのtipsをまとめた本という感じ

  • 事業計画の目的から作り方、進捗から刈取りまでざっくり書かれている。マーケティングの部分は最近時の内容が抑えられていて参考になった。

  • 長期ビジョン、中期経営計画、事業計画の策定に関して検討すべき事項やそれにまつわる知識がバランス良く詰め込まれていた。
    環境分析、目標設定、現状とのギャップの明確化、計数計画と活動計画とKPIの設定と実施後のPDCAサイクルによる経営管理が基本ということ。
    どうすれば社内の各組織に腹落ちさせられつつストレッチした目標を設定できるかについて、ビジョンストーリーの作成などの示唆があったが、もっと詳しく知りたかったところ。

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著者プロフィール

株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット 代表取締役
オフィス井口 代表
岐阜県出身。東京大学 文学部社会学科卒業、シカゴ大学MBA
日産自動車にて情報システム部門、海外企画部門を経験、中期計画・事業計画を担当。三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)にて、中堅~大企業向けに中計策定支援をはじめ、数多くの経営コンサルティング案件を手がける。その後、IT系などのコンサルティング会社を経て、2008年にオフィス井口設立。2009年から株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット代表取締役。
2010年代には中央大学ビジネススクール客員教授、立教大学経営学部兼任講師、対外経済貿易大学客員教授(中国・北京)等も務める。
クライアント企業の中期経営計画策定や新規事業企画コンサルやワークショップ方式の企業研修講師を多く務める。コンサルや研修の中でストーリーテリングを使った「語り方」の指導を行う。研修・講師実績多数。研修・セミナー等は年間100回程度のペースで実施(zoom等を使ったオンラインセミナーや研修も実施している)。

「2022年 『リーダーのための人を動かす語り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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