予測不能な時代に備えて計画を立てる・見直す 事業計画書の作り方100の法則 (100の法則シリーズ)
- 日本能率協会マネジメントセンター (2021年6月23日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820729297
作品紹介・あらすじ
コロナ渦にあっても、事業計画の立て方の原則は変わりません。ただしコロナ以降、経営者は最悪シナリオ、最善シナリオ、両者の中間的なシナリオを考えて、最悪シナリオでも生き抜いていける事業計画を立てなければいけないでしょう。そして3つのシナリオをベースにしたファイナンス計画、人員計画なども作る必要があります。本書は、経営環境が激変する最悪シナリオが現実になったときに、時代に合った事業計画策定・見直しをするためのノウハウを「100の法則」としてまとめた1冊です。
感想・レビュー・書評
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ビジネスモデルのtipsをまとめた本という感じ
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事業計画の目的から作り方、進捗から刈取りまでざっくり書かれている。マーケティングの部分は最近時の内容が抑えられていて参考になった。
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長期ビジョン、中期経営計画、事業計画の策定に関して検討すべき事項やそれにまつわる知識がバランス良く詰め込まれていた。
環境分析、目標設定、現状とのギャップの明確化、計数計画と活動計画とKPIの設定と実施後のPDCAサイクルによる経営管理が基本ということ。
どうすれば社内の各組織に腹落ちさせられつつストレッチした目標を設定できるかについて、ビジョンストーリーの作成などの示唆があったが、もっと詳しく知りたかったところ。
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