マンガでやさしくわかる6時に帰るチーム術

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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本棚登録 : 94
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820731542

作品紹介・あらすじ

2008年12月に刊行され、7万部を超えるヒットとなった『6時に帰るチーム術』のマンガ版。
働き方改革の流れの中で、刊行当時以上に、「残業なし」で「好業績」をあげたい、という必要性は高まっている。そこで、一人ひとりの業務の効率性を最大限まで高める、一人ひとりのモチベーションを高めるなどのアプローチが存在する。そのような中で、本書では、「チーム」で連携することによって生産性の高い働き方を実現するヒントを提案する。

感想・レビュー・書評

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  • 漫画・ストーリーベースのハウツー本。

  • 漫画で具体的に定時退社、ワークライフバランスプロジェクトの進め方が示され、イメージしやすい。
    実務で当てはめてやってみたい。

  • 働き方改革の本。
    飲みニケーションを重視する昭和脳な社員と若手社員の働き方の違いを抑えつつ、どうすれば属人化から抜け出せるか効果的な方法を学ぶ。

    成果主義からワークバランスを最重要視される現代に切り替わるタイミングの時代のことを書かれている気がした。内容的には少し古いが勉強になった。

  • 2020/03/01 働き方改革が実装されつつある中で、改めて読了。

    ・人を育てるというのが空手形であればやる気は無くなる。
    ・企業の意思決定者が自分の成功体験から抜け出せない。
    ・チームで成果を出す意識が低い。自分でなんとかしようとする。
    ・マネージャーがやりたいだけの働き方改革
    ・利益から採用できる人数は決まっているので、仕事の量は減らない。
    →仕組みをみんなと一緒につくる意識で
    →属人的な仕事をどんどん減らして行く
    →権限移譲と同時に情報共有を徹底
    →人を育てることを評価する

    マネージャーの役割
    ・レベルの高い仕事
    ・人脈
    ・異なる視点
    ・気づきを与えるアドバイス
    → アンテナ・経験・ネットワーク

    期待される効果
    ・チームの人間関係が良くなる
    ・残業が減る
    ・人が育つ
    ・チーム内の成果が上がる
    ・マネージャーが楽になる

    朝の出社時には優先順位付きの1日の予定
    0 一週間の予定を俯瞰 ざっくり
    1 朝メール→朝デスクネッツ 細かく
    2 夜メール→夜デスクネッツ 細かく
    3 一週間を手帳で振り返り 

  • ワークライフバランスについて書かれている。
    人に頼ること。
    一人に責任を負わせない。
    チームの雰囲気をよくする。
    定期的に効率化の方法についてMTをする。
    等が具体的な手法として挙げられている。
    これからの働き方改革で重要となってくる考え方かと思う。
    忙しくしていればほめられるという時代が変わることになるが、仕事が好きでやっている人たちを否定する動きにならなければよいが。。。

  • ここまですんなりと行くかというと、難しいわけで。。

  • マンガじゃないほうを読んでいたのではけど、こちらは具体的イメージがわきやすかった

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著者プロフィール

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。公立学校250校、民間企業2000社、7省庁の働き方改革コンサルティング実績を持つ。文部科学省「中央教育審議会」委員、「産業競争力会議」民間議員など複数の公務を歴任。2児の母。『男性の育休』(天野妙氏との共著、PHP新書)など著書多数。

「2023年 『先生がいなくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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