男子は、みんな宇宙人! 世界一わかりやすい男の子の性教育

著者 :
制作 : あべ かよこ 
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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本棚登録 : 127
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820731894

作品紹介・あらすじ

「パソコンやタブレットで有害サイトの閲覧履歴を見つけた時、どうする?」
「「赤ちゃんはどこからくるの?」と聞かれて、いつまでコウノトリで誤魔化せる?」
など、わが子に性をどう伝えるかは子育て中の親にとって大きな課題です。
とくに、お母さんにとって「男子」は、自分とはまったく違う未知の存在であるため、その難しさはひとしおです。「うんこ」「おしり」「ちんちん」「おっぱい」と連呼するわが子は大丈夫なのだろうか……このように悩むお母さんも決して少なくはありません。
でも、実はこれってごくごく一般的なこと。
男子の生態、そして性教育のポイントを楽しいマンガと解説でまとめました。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもってよくわからない時があるけど、なるほど宇宙人だぁ(笑)

  • 国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11458685

  • 思春期の男の子を持つ友人が、「こんなこと言ってたんだけどどうしたらいいかわからなかった」と、言っているのを聞いて、3歳の息子がいるのでこのくらいの年齢になったら一度のじまなみさんの本を読んでおきたいと思っていた。

    わかりやすく大切なことが何度もかかれていたので、すごく実践しやすそう。
    言葉掛けを少しずつはじめていこうと思う。

  • 講演会を聞きに行って良かったので一読。ほとんど講演会で聞いたお話だった。中でも大切と思ったことを3つ。
    ・生涯に性被害にあう確率は男子60人に1人、女子13人に1人(きちんと知識を伝える)
    ・水着ゾーンはプライベートゾーン(他人には見せない)
    ・生まれたときから一等賞(子供ができたとわかった日のこと、会えた日のことを折に触れてはなす)

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著者プロフィール

とにかく明るい性教育「パンツの教室」協会 代表理事
長崎県出身、3姉妹の母親。防衛医科大学校高等看護学院卒業後、看護師として泌尿器科に勤務。子育て中の出来事が転機となり、2016年、とにかく明るい性教育「パンツの教室」アカデミー開校。全国から開催依頼が多数寄せられ、2018年、とにかく明るい性教育「パンツの教室」協会設立。2021年11月現在、インストラクターを国内外で200人以上養成。パンツの教室が主宰する講座の受講生は、のべ1万人以上。自身が発信するメールマガジンの読者は、3万人以上。企業や行政機関、青年会議所、小・中学校などでも講演会を実施し、年間1万人以上を動員。おもな著書に『お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』(辰巳出版)、『男子は、みんな宇宙人! 世界一わかりやすい男の子の性教育』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。

「2021年 『大人も知らない!? 性教育なぜなにクイズ図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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