自分の居場所をつくる働き方 仲間とつながり、自分らしく成果を出すコミュニティ・ワーカー

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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本棚登録 : 71
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820731948

作品紹介・あらすじ

「人生100年時代」「副業解禁」など、これまでの働き方の常識が、どんどん変化してきます。また、技術革新がスピーディに行われる中で、スキルの賞味期限はますます短くなっています。
変化が激しい時代、何よりのリスクは「居場所」を失い、孤独になること。
何があっても自分の居場所がつくれるコミュニティ・ワーカーは、仲間とつながりながら、自分らしく成果を出していきます。
特別なスキルや難しい知識よりも大切なことは、他者とつながる力。「つながり」こそが、最強の武器になるのです。
 激しく変わる世の中の動きを止めることはできません。でも、前向きにとらえて、ちょっと考え方を変えるだけで、より自分らしく成果を出す働き方が見つかります。
 コミュニティ運営のスペシャリストとともに、自分らしくいられる「居場所」をつくりながら成果を生み出す新しい働き方を探ってみませんか?

感想・レビュー・書評

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  • コミュニティワーカーに必要なスキル3つ
    ①自分を知る ②学ぶ ③チームで働く

  • 時代はウルトラマン型よりポケモン型が活躍する時代。みんなの困り事を解決できるよう努める。

  • ふと自分が現在働いている会社の人間でなくなったら、
    何が残るんだろう?と考えることがあり、
    その時にこの本を見かけて購入しました。

    「社内エースでも、スペシャリストでもない、「第3の道」を見つけよう!」
    自分が悩んでいたのは、まさにこれでした。
    会社や仕事を抜きにしたら、自分には何が残るんだろう?と
    モヤモヤしていたのでした。

    参加している勉強会、SNSを通じてやっていること、
    いろんな人とのつながり。
    本を読みながら振り返ってみると、
    今までやっていていいなと思えたことや、
    この人のやりたいことのために、これを勉強しておこうかな、
    と思っていることにも気づきました。

    そんな思いを少しずつ拾って進んでいけばいいのかな、と
    考えることができました。

    この本の中には、著者の過去の経験、特に失敗談が盛り込まれています。
    順調に勝ち上がった成功者のストーリーではないことが
    こんな自分でも変われるかも、という勇気を与えてくれます。

    自分の立ち位置に不安を感じている方にお勧めしたい本です。

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著者プロフィール

株式会社女子マネ代表取締役。
オンラインサロンの立ち上げ&運営パートナー。
コミュニティマネージャー。
職人家系の長女生まれで「人に頼るより自分でやろう」というタイプ。「自分の腕で食べていく」ために独立を目指し、様々な資格取得や起業塾に入るが、ひとりでは自分の苦手分野につまずき、どれもカタチにならず、会社員としても20代で7社を転々とする。転機になったのは2013年、社外コミュニティ運営に関わったこと。会社員を続けながら、100名規模の読書会の運営や3年間の貸し会議室運営を経験。複業会社員やフリーランスとチームを組んでマネジメントする方法としてコミュニティ運営スキルを習得し、2016年に創業。自社の社員もゼロのまま、10数人のフリーランスや会社員・主婦と協業しながら上場企業の新規事業立ち上げにも関わっている。2019年に著者自身の妊娠で働く時間を3分の1にするも、売上は2倍になるなど安定して会社を成長させている。

「2020年 『自分の居場所をつくる働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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