図解でわかるGoogleマーケティング PC1台あればマーケティング戦略は立案できる! (Series Marketing)
- 日本能率協会マネジメントセンター (2010年2月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820746324
作品紹介・あらすじ
セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、顧客・競合・自社分析、販促プロモーション、エリアマーケティング…グーグルを使えば全部タダでできる。
感想・レビュー・書評
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マーケティングをするためにはgoogleを使うととても便利だという事がわかった。分析、情報収集、リサーチ、戦略策定、PR、プロモーションについて考え方からgoogleの活用法まで書いてある。
勉強になった点
①AISCREASの法則
A:注目する
I:興味を持つ
S:調べる
C:比較する
R:(クチコミを)参照する
E:検討する
A:行動、購買する
S:情報を共有する
②ユーザーからアンケートを取り、自動で集計する。Googleドキュメントの「フォーム」機能を使う
③イノベーター理論:情報を早くキャッチする人とそうでない人がいる。
・イノベーター:革新者(2.5%)
・アーリーアダプター:初期採用者(13.5%)
・アーリーマジョリティー:前期追随者(34.0%)
・レイトマジョリティー:後期追随者(34.0%)
・ラガード:遅滞者(16.0%)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者様よりご献本いただく。
マーケティングをGoolgeの無料ツールを使いこなすことで効率化させていく手法。
基本編
情報活用編
マーケティングリサーチ編
戦略策定編
PR戦略編
プロモーション戦略編
といった内容。
グーグルを単に調べ物ツールとしてではなく、情報分析の一端を担う物として活用する手段。
マーケティングをかじっていて「Google初心者」という向けの一冊。 -
Googleのマーケティングがテーマかと思ったら、Googleを利用したマーケティングだった。
勘違い。
しかし、専門ではないところのマーケティング基礎テキストとして結構使えるかも。 -
Googleを活用したマーケティングとは?
→インサイト、キーワードツールなどを使って、検索数を調べマーケットのトレンドを把握する -
マーケティングの知識ありきで話が始まるから、その部分の知識がないと難しいかも。