本をとおして子どもとつきあう: 日ようびのおとうさんへ

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  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820802419

感想・レビュー・書評

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  • タイトルを見て、おとうさんに対する読み聞かせの勧めみたいな本なのかと思ったけど…
    そういう部分も確かにありますけど、大部分は絵本と児童文学についてのお話です。
    子どもと本を通して付き合うというのはどういうことなのか、児童文学とは何かみたいなところから語られます。
    2004年の本ですので、紹介されている本は古いですけど、その観念的な部分は今も使えるはず。
    現代の作品でこういう話をさらに聞きたいなと思うけど、今もこんな感じの本出てるのかなあ。

  • お母さんも読んでほしい本です。

  • 2歳5ヶ月の息子は、YouTubeとかDVDとかTVとかで映像を見たがる傾向が強いのですが、本も好きみたいです。どちらか一方だけにならない間は、時と場合によっては制限しながら、見たい読みたいものに触れさせてやりたいと思っています。そんなわけで、この本は、親として良い実用参考書になりました。

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著者プロフィール

1955年、東京生まれ。立教大学卒業。同大学院前期課程修了。宮城教育大学助教授うぃへて、現在、明星大学人文学部教授。『国語教育と現代児童文学のあいだ』(日本書籍)、『現代児童文学の語るもの』(NHKブックス)、『児童文学 新しい潮流』(編著、双文社出版)など。

「2002年 『児童文学批評・事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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