サンフランシスコ州立大学教育学部カウンセリング学科修了。現在、大阪大学人間科学部助教授。虐待などでトラウマを受けた子どもの心理臨床活動を行っている。 【主な著書・論文】 『子どもの虐待——子どもと家族への治療的アプローチ』誠信書房、1994年。『子どものトラウマ』講談社、1997年、ほか。 訳書、アルバート・E. トリーシュマンほか『生活の中の治療——子どもと暮らすチャイルド・ケアワーカーのために』中央法規出版、1992年。 エリアナ・ギル『虐待を受けた子どものプレイセラピー』誠信書房、1997年。 ベセル・A. ヴァン・デア・コルクほか編『トラウマティック・ストレス——PTSDおよびトラウマ反応の臨床と研究のすべて』 誠信書房、2001年、ほか。 「2005年 『子どもが虐待で死ぬとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」