午前4時の白パン (ぶんか社コミックス)

著者 : 木村いこ

• ぶんか社 (2019年5月14日発売)

感想・レビュー・書評

[たまこさんの感想 · 2022年9月18日]

食べ物を通した短編漫画集。
人の数や関係性の数だけ思い出は増えて、その食べ物を見るたびに思い出す。
ハートフルで優しい一冊。
奈良のお雑煮や餃子の王将のお話が特に好きだった。

[Dai miyaさんの感想 · 2021年9月10日]

食べ物を通じて描かれるヒューマンドラマ。ほんのり心に染みる。かわいい絵柄と一話が短めなストーリーで読みやすい。奈良県のお雑煮が詳細に紹介されているところがイイネ。

[しょうさんの感想 · 2021年4月26日]

料理にまつわる人間模様を描いた短編集漫画
ほのぼのしたり、ホロッとしたり終わり方は様々だけど結構、良かった。

著者プロフィール

奈良県生まれ。イラストレーター、漫画家。絵本作品に『おてがみであいましょう』（木村セツとの共著／理論社）漫画作品に『夜さんぽ』『いこまん』『たまごかけごはん』（徳間書店）『午前4時の白パン』（ぶんか社）『きなこもち』（マッグガーデン）などが、絵作品に『かみさまのベビーシッター』（理論社）などがある。

「2023年 『かみさまのベビーシッター　かみさま、合宿へ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」