不浄を拭うひと(2) (ぶんか社コミックス)

著者 :
  • ぶんか社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821139675

感想・レビュー・書評

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  • 1巻に引き続きKindleで読む。どの仕事でもそうだが、プロフェッショナルは素晴らしいと実感すると同時に常に部屋はキレイにしておかないといけないなと感じた。

  • Kindle Unlimitedで出会ったマンガ。
    世の中色々な死因があるんだな。そして、人に迷惑を全くかけないというのも、無理だよな。

  • ヘリウムガス中毒の主な症状は吐き気と失神_脳が酸欠状態に陥り朦朧とするらしい_ガスを一気に吸い込むことで意識を失い_眠るように死ねると思ったのだろう_しかし実際は運悪く肺の動脈が破裂_喀血が止まらなくなり_それは例えるなら血液で溺れる状態_彼は長い時間苦しみ_苦しんで…ようやく彼は_死に至ったのだろう 物凄いゴミ屋敷では生活圏が蟻地獄のように窪んでいる

  • 今日も、色々な不浄。

    前回に引き続き、な話も出てきますが
    次も出てくるかもしれない依頼者登場。
    ちまちま掃除して、その空いた空間に…というのは
    完全なるいたちごっこ。
    まぁ依頼している側がいいなら、いいのかも??

    しかし虫…。
    人にして紹介してくれてましたが
    えげつなさが、ものすごく伝わってきます。

  • 主人公が特殊清掃の仕事についた経緯。
    奥さんがこの仕事に就くことを反対しなかった理由に考えさせられる。
    心温まるお話もあるけども、
    食事中とか食事前とかは読まないほうが良い。

  • 自殺と違い、病死は自然死扱いにたり、リフォームや清掃費は、入居者の臣属ら回収する義務は生じない。国交省のガイドラインでも明確にされているとのこと、驚いた。

    亡くなった方が浴室の排水口を覆うように倒れていて、ゆっくりと体液が下のコンクリートまで浸透してしまい、発見される半年後まで下の階の浴室に垂れ続けていたケース。
    水漏れ被害でないので保険は下りないとのこと、これも驚いた。
    浴室ユニットを剥がして清掃して取り替えないといけないなど、浴室は特にお金がかかるとのこと。200万円くらい。
    遺族と話し合って示談を交わして、リフォーム代を折半することができたとのこと。

    マンションから飛び降り自殺した人の特殊清掃。脳みそが見事に飛び出て、落ちていて、拾って清掃したとのこと。すごい体験だ。

    ヘリウムガス自殺を試みて、運悪く、肺の動脈が破裂し、喀血が止まらなくなり、血液で溺れるような状態で長い時間苦しみ、死に至ったケース。どれも壮絶だ。

  • 2巻が楽しみ。


  • すごい仕事だ、、、

  • 10/14▶️10/16

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著者プロフィール

1979年、富山県生まれ。漫画家。『透明なゆりかこ』(講談社、既刊8巻)で第42回講談社漫画賞(少女部門)受賞。

「2020年 『父よ、あなたは…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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