孫子の兵法 (ぶんか社文庫 や 3-1 ズバリ図解)

著者 :
  • ぶんか社
2.83
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784821151134

作品紹介・あらすじ

名将・武田信玄や皇帝・ナポレオン。勝利あるところに「孫子の兵法」ありと言われる勝つための極意。現在でも受け継がれる勝利の哲学をわかりやすく解説する入門書。どんな場合でも応用できる勝利の方程式をわかりやすい絵で一発解説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 序章で、孫子が書かれた背景、一章から五章までは、孫子の解説。最終章は、孫子の愛読者について書かれている。一章から五章までの解説はあまりにもサッパリと書かれており、やはり本物の孫子(の読み下し文)を読んだほうが良いと思うが、序章や、最終章は、孫子を読んだだけでは分からないことが書いてあるので、この二章は読む価値がある(ただし、序章はwikipediaに書いてある程度)。とはいえ、最終章での孫子を愛読書とした歴史上の人物の中での、「アルプス越えを行ったナポレオンが、孫子を読んで参考にした」という説は、ちょっと飛躍が過ぎると思う。ナポレオンなら、きっとハンニバルを参考にしたのではないだろうか。

  • 値段を考えるとこんなものか。
    図解の意味があまり無いような気がする。

    残念な一冊。

  • 原文の記載がなく、当時の解釈もあるといいなぁ〜と思った。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

昭和34年 福岡県生まれ。大学卒業後、出版社勤務。月刊雑誌の編集を勤めた後、ライターとして独立。20年以上の株式投資の経験をもとに経済関係の書籍からビジネス、サブカルチャー、スポーツなど幅広い分野で執筆。主な著作に『マンガでわかる最強の株入門』『マンガでわかる最強のFX入門』(ともに新星出版社)、『いちばんカンタン!株の超入門書』『いちばんカンタン!米国株の超入門書』(ともに高橋書店)、『はじめての米国株1年生』(明日香出版社)などがある。

「2022年 『めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の米国株入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安恒理の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×