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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784821151134
作品紹介・あらすじ
名将・武田信玄や皇帝・ナポレオン。勝利あるところに「孫子の兵法」ありと言われる勝つための極意。現在でも受け継がれる勝利の哲学をわかりやすく解説する入門書。どんな場合でも応用できる勝利の方程式をわかりやすい絵で一発解説。
感想・レビュー・書評
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序章で、孫子が書かれた背景、一章から五章までは、孫子の解説。最終章は、孫子の愛読者について書かれている。一章から五章までの解説はあまりにもサッパリと書かれており、やはり本物の孫子(の読み下し文)を読んだほうが良いと思うが、序章や、最終章は、孫子を読んだだけでは分からないことが書いてあるので、この二章は読む価値がある(ただし、序章はwikipediaに書いてある程度)。とはいえ、最終章での孫子を愛読書とした歴史上の人物の中での、「アルプス越えを行ったナポレオンが、孫子を読んで参考にした」という説は、ちょっと飛躍が過ぎると思う。ナポレオンなら、きっとハンニバルを参考にしたのではないだろうか。
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原文の記載がなく、当時の解釈もあるといいなぁ〜と思った。
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