きみに話したかったこと (ぶんか社文庫 く 2-1)

著者 : 草野仁

• ぶんか社 (2008年8月5日発売)

作品紹介・あらすじ

生まれてくることのなかった娘へ…。人気キャスター・草野仁としてではなく、ただ一人の父親として、成長していく娘へ伝えたかった50の言葉。優しさと気配り、そして人と触れ合うことの大切さが、溢れんばかりの愛情でつづられた、草野流・生き方術が満載の必読の一冊。

感想・レビュー・書評

[てんぷらさんの感想 · 2011年1月24日]

色々と悩んだり、迷ったりするお年頃、20代。
そんな今、読めた事をうれしく思います。
言葉も丁寧で、だけどかしこまっていなくて。
最初は、“草野仁”という名前だけで、内容が堅いのかな～という印象をもっていましたが、そんなことはなく、人生の先輩から周りを広く捉えることを分かりやすく、柔らかく諭されるようでした。
私の父はまだまだ健在ですが、こんな良い事を言ってくれないだろうから、“父”からの言葉として受け止めながら読みました。

[hiroconyさんの感想 · 2010年2月23日]

読み終わりのためにスーパーひとしくんを用意しています