Cold apartment (ぶんか社コミックスホラーMシリーズ)
- ぶんか社 (2010年3月17日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784821189687
感想・レビュー・書評
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予想外に大当たりだった。話の筋が込み入っているわけでもないのに繰り返し読み返してしまう。
帯はとてもよくできているけど、「キュート」「マッド」はもっともとして、「グロテスク」か「スプラッタ」も入れておいた方が親切かもしらん。
切断面とか内臓とか、苦手な人は大変かもしれない。
心理描写が独特。わかりやすいのに説明しすぎない。
ナナオとフーコ、ニーナとカノ、トオノ・ミア・タリカ、の三話が特に。
あと服装がいちいち可愛くて凝っているのも見てて楽しい。
一話ずつストーリーも人物も濃いので、オムニバスでもないくらいの連作で良かった。
レアとヘイナの兄弟・姉妹の話が、「庵堂三兄弟の聖職」をぐっと悲惨で絶望的にしたらこんな感じかもしれない、と思った。エレトラが特に。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
財賀アカネさんの作品『Cold apartment(2010)』を読了。 2ヶ月前くらいから気になってた作品。内容は…世界観がとにかく・・・素敵。 登場するキャラクターもかなり魅力的ですぐ読み終えた。 お気に入りのストーリー・・・ ”Nanao & Fuko”と”Elma & Effy”と"ANNA"がGood!!
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ニーナ、わかるよ。
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かわいらしい表紙に惹かれて、でもホラーと知りつつ、
どんなもんかとレンタル版デジタルコミックで読んでみました。
柔らかい描線で
ラヴリーなキャラクターが活き活きと……グエェェェ☆
スプラッタです。
カワイイ×グロのコンビネーションなので、
高橋葉介作品が好きな人にはウケそう。
残虐描写が苦手なら手を出さない方がいいと思います。 -
キュートでマッドでスプラッタ。良い。
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絵は高橋葉介風 ちょっとグロ
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超絶ライトでシャレオツwな高橋葉介って感じかなぁ…。
表紙と帯に惹かれて買ってみたけど、合わなかった。 -
ヴィレヴァンのPOPにつられて購入した短編連作。
精神的なホラーかと思いきやグロカワ系でびっくり。
でも唯一グロなしの『Mia&Tono』がダントツ面白かったし一話目はグロいだけのよくある話だったので、この作者さんはむしろラブコメ描いた方が合ってるのでは。次回作出たら読みたい。 -
初めて買ったホラー?コミックです。
私自身あんまりマンガは読まないんですが、良いと思います。
何と言ってもキャラクターが丸っこい感じでかわいい。
そのかわいさとグロさのギャップがすごいですっ!
キャラクターの表情の描き方には、毎回驚かされました。
私的には、「Lea&Heina」が好きです。
1番ハッピーエンドな感じがするので。