インフラストラクチャー概論 歴史と最新事例に学ぶこ れからの事業の進め方
- 日経BP (2017年7月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822200633
作品紹介・あらすじ
今までなかった「インフラの教科書」
インフラを学ぶ・造る・守る人に必携の一冊
●ローマの水道橋から空港コンセッションまで─
●インフラの計画から運営・管理まで─
土木・建築系の学生や一般社会人に向け、鉄道や道路、エネルギー施設、水道などの身近なインフラ(社会資本)について解説。インフラの歴史から整備・運営手法、投資計画、維持管理までの基本的な考え方を、豊富な実例を交えながら体系的に整理します。
章立て
序章 インフラストラクチャーとは
第1章 種々のインフラストラクチャーとその発展
第2章 インフラストラクチャー事業の構想
第3章 インフラストラクチャーの事業化と事業主体
第4章 インフラストラクチャーの計画と意思決定
第5章 インフラストラクチャーの建設
第6章 インフラストラクチャーの管理運営と活用
第7章 インフラストラクチャー事業の海外展開
補論 国内経済におけるインフラストラクチャー:データ集
感想・レビュー・書評
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インフラにおける経済学、会計学、金融学の重要性を改めて認識することができた。このあたりの領域をこの2年間で学んでいく必要があると実感。
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開発目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50077298 -
インフラストラクチャーの全体像を解説したもの。著者が全員東大卒なので我が国においては絶対的に記述が正しいはずだが、概論のためか部分部分でおかしいところが散見された。ただ、経済評価については専門家だからか記述が詳しく参考になった。