わが子のスマホ・LINEデビュー 安心安全ガイド

著者 :
制作 : 日経デジタルマーケティング 
  • 日経BP
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本棚登録 : 49
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822225315

作品紹介・あらすじ

ネット依存、炎上、架空請求詐欺、友だち募集掲示板、リベンジポルノ、歩きスマホ、LINE疲れ、ウイルス、不正アプリ、個人情報流出…親子でつくる「スマホ・ガイドライン」作成の手引。トラブルを未然に防ぐSNS設定ガイド。

感想・レビュー・書評

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  • 2014年。

    LINEに特化した情報が集約されていて実用的。
    メモ。


    ・ネット依存 目安は1日2時間まで
    ・リベンジポルノ「撮らない」「持たない」「撮らせない」
    ・スマートフォン18の約束

    スマホ×twitterが危ない
    ・炎上:撮影から投稿までが簡単・スムーズにできるようになった結果、炎上しやすくなった。
    ・LINEで共有、だけのつもりが、相手が投稿・公開することも。
    ・投稿数秒後に検索されてしまう

  • 私自身がスマホデビューして半年。
    まだじゅうぶんに使いこなせていない。
    写メールもほとんどしていない。どんくさいからです。

    LINEもまだ。
    今のところ大事な連絡は友達がメールで教えてくれます。
    ありがたいです。

    こんなレベルだけど、スマホ持つ子の親になったら大変!
    子どもより知っていないといけないのです。

    子育てには、食事などの世話や、一緒に遊ぶ以外に、いろいろしなければいけないのですね。
    学生時代は落ちこぼれで済んだけど、親になったらスマホのお勉強は必須です。

  • ミクシィ、ツイッター、フェイスブックと順に流行り始め、もうこれ以上のSNSはないかと思われた矢先、怒涛の勢いでユーザー数を伸ばしたのがLINE。上述のSNSは会員数2000万人が限界であったのに対し、LINEは2012年には3000万人、そして翌年には5000万人と天井知らずの増加を見せている。ミクシィ疲れがミクシィ離れを誘発したようにLINE疲れがLINE離れを惹起するかといえば然に非ず。予兆さえみえず、寧ろ年を追うごとに連絡網としての地位を固めている。本書ではLINE急成長の理由、そのリスクを解き明かす。終章にはトラブルを防ぐための設定方法も詳説されており、なかなか役に立つ。リスクさえ弁えれば利便の翼は無限大に広がる。

  • 子供にスマホを与える前にこの手の本を親は一読すべきと思います。
    友達同士で起きるトラブルや、ネット依存、詐欺など色んなタイプの心配事が網羅されていて良かったです。
    ただ情報は日々更新されますから、一度読んでおしまいでなく、親の方も日々アンテナを張っていなくてはいけませんね。

    特にLINEなどの運営会社の儲けの仕組みなどは参考になりした。

  • スマホ利用の現状とリスクそして犯罪から守るための設定について書かれている。特に興味を持ったのは、炎上。facebookの閉じた空間で投稿したつもりがツィッターで公開されてしまい、犯罪になってしまうと言う事実をしっかりと認識しないといけない。

  • 刻々と変わる様々なデバイス。2014年3月の動向。スマホネイティブの世代が増えるにつれ、子どもたちをどう守るのかを大人たちが真剣に考えていかなくてはならない。

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著者プロフィール

1921年生まれ。[現職]東京大学名誉教授。[専攻]憲法学・法哲学・人間学。
『憲法の構成原理』東京大学出版会,1962。『日本国憲法の問題状況』岩波書店,1963。『憲法秩序の理論』東京大学出版会,1986。『憲法学の基本問題』有斐閣,2001。『法の人間学的考察』岩波書店,2002。

「2005年 『東北アジアの法と政治』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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