- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822235529
作品紹介・あらすじ
日進月歩の最新マーケティングがわかる定番ムック
ここ1年ほどでデジタルマーケティングをめぐる潮目が変わり、経営者の見方も変わってきています。
これまでデジタルに興味を持っていなかった大企業でもデジタルマーケティングに関心をいだき、ネットやデジタル領域の経験・知見を持つマーケターを外部から採用したりする動きが広がっています。
社内にデジタルマーケティングの専門部署を設ける企業も珍しくなくなりました。
デジタルマーケティングの先端的な知識を身につけることは、マーケティングを専門とする人はもちろん、隣接領域である広報宣伝、経営企画、営業、そしてIT(情報技術)エンジニアなどにも必要不可欠なものに変わってきたのです。
本書はそうした状況の変化を踏まえてデジタルマーケティングの専門誌である「日経デジタルマーケティング」が企画・編集しました。
デジタルマーケティングを基礎から学びたいと考える人から、既に現場で活躍している人まで、多くの人の役に立つよう、さまざまな工夫をした一冊となっています。
【主な内容】
●巻頭特集 ヒット分析
「ゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』『モンスターストライク』」「人知れず堅実なヒットを重ねる2.5次元ミュージカル」のヒットの秘密を、告知キャンペーンやマーケティング戦略をもとに分析します。
併せて、NetflixやAmazon、TSUTAYA TVなど相次ぐ参入で話題の「動画定額配信サービス(SVOD)」や「スマートフォンを使ったカード決済」について、今後のマーケティングを占う最新トピックとして解説します。
●デジタルマーケティングの最新&基本キーワード37
「MA」「人工知能」「ドローン」「コンテンツマーケティング」「リアル行動ターゲティング」など、
デジタルマーケティングの実務に必須の最新用語から基本の用語まで37語を取り上げ、わかりやすく解説します。
●先進企業のケーススタディ -7社を分析・解説
トイザらス:購買データと店舗利用情報を統合した新CRM トイザらスが今秋にも、スマホアプリで実現へ
あきんどスシロー:スシローが待ち時間をほぼゼロにするアプリ データのマーケティング活用を本格化
トヨタ自動車:トヨタがデジタル予算を倍増、DMPも独自開発 2014年夏の営業幹部会議から重視姿勢が鮮明に
パナソニック:パナソニックが動画活用を積極化 小型家電からオリンピックキャンペーンまで など
●データ&ランキング
テレビCM放送秒数とTwitter投稿数の相関度調査、ネット広告&モバイル広告利用動向調査など約13ケースを 分析します。
●基礎講座
マーケティングの基本を解き明かす入門的な内容で、就活生から新任広報・営業企画部門担当者にもわかりやすく基礎を解説します。
感想・レビュー・書評
-
かなり古いですが、当時の各業界のマーケティング手法が読み解けます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・広告を出す前に口コミでコアなファンを獲得しておく
・あえて完売にしファンを焦らせ、徐々に大きいシアターで公演する。リスクフリーにも。(ミュージカル)
⚫︎コンテンツマーケティング⚫︎
・コンテンツマーケティングのKPI: 制作したコンテンツで流入が想定されるキーワード検索の検索順位、UU(ユニークユーザー数)、CTR(クリック率)、CVR(成約率)、LTV(顧客生涯価値)
例: ニキペディア
一つのキーワードにつき一つのペルソナを作り記事を作る
⚫︎リアル行動ターゲッティング⚫︎ -
現在のマーケティングの知識がわかる
データドルヴンでい決定する
再度見直す -
デジタル技術を応用した最新のマーケティング技術の数々を解説。事例あり、解説ありで初心者のみならず、この世界に疎いマネジメント層にもいいのでは。