- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822244392
感想・レビュー・書評
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「起業は楽しいよ!」という啓発が半分、「お金を集めて創業しよう」が半分。啓発力も並で、参考書にはならない。
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石黒不二代さんはいつになったら登場するのかとじれながら読んでいたが、ネットイヤーとネットエイジを間違えていた。
いやまあ、薄々気がついていたのだが、間違えたことを認めるのが悔しくて読み続けたのだが、「本書はこういう起業しかも株式公開してアグレッシブに成長させたい人に向けて書いてある」と自分向けでないことを知りつつ読んだのだが、面白くなかった。
興味がない人に興味を持ってもらうための文書とは違う。興味はあるがきっかけや手がかりのない人に向けた文書なので響かない。
お門違いといわれればその通りだが、、、 -
p4 創業5年程度で株式上場することが現実となった
13起業願望の「潜伏期間」が何年もあり、実現に時間のかかった人間です
★p119~はけっこう役立つ情報が多いのでは?
投資家によって、株式の買い取りを契約に盛り込むのは、論外。
144 5年程度の打ち上げと利益の予測を含むビジネスプランを作ること
158家賃13万のオフィス
160ぼろは着ていても、心は錦。
168渋い谷=bitter valley ビットバレー
179死の床で業績やボーナスがどうのこうのなんてことは、全く覚えてるわけないんだ -
起業は楽しい10の理由
・自分のビジネスアイデアが形になり、実際にお客さんに売れ、喜ばれること。
・万事、自分でものごとを決められること。
・苦労しながらも日々の多くのチャレンジを乗り越えていったときの達成感
・誰からの制約もなく自由に動き回り、ビジネスを仕掛けていく面白さ。重要な岐路で自分の意思決定がうまくいった時のよろこび
・会社の目標をクリアし、全員で祝うよろこび
・株主にむくいてよろこんでいただくうれしさ
・いろいろな計画が達成できるのは山登りでいえば登頂成功の充実感にあたります。
・起業家は実にいろいろなひとと巡り合います。普段会えないようなハイクラスの人たちとつきあえる喜びもあります。
・事業が発展すればするほど自分の存在感が高まる意識を持てる喜び
・人生も会社もどんどん向上させていくぞ、と決意する高揚感。
起業は辛い10の理由
・売り上げや利益が計画したほど上がらず、経営が不調に陥るとき
・予定していた契約、受注が直前でキャンセルされたとき
・悪人にひっかかってだまされたとき
・腹心と思っていた部下から裏切られたとき
・責任のプレッシャーに押しつぶされそうになるとき
・資金繰りがうまくいかずストレスがたまるとき
・会社が傾き、そのまま倒産にいたるのではという不安感に襲われるとき
・忙しさのあまり家庭をないがしろにし、そのしっぺ返しを受けるとき
・睡眠不足でぶったおれそうなとき
・あえなく倒産して社員を解雇し敗北感にうちひしがれるとき
ドラマチックな人生を送れる!それ自体が大きな報酬。
起業家のトク
起業して社会貢献することで自己存在証明を果たせる
創造の喜びを味わえる
ゲームとしての起業のスリルを楽しめる
24時間がすべて自分のものになる
大金持ちになれる!-かもしれない
有名人になれる!-かもしれない
ドラマチックな人生を堪能できる
自分の人生を自分で舵取りできる
新しい起業家の出現を常に社会は望んでいる
成功は旅だ。到着点ではない
「死の床で自分の人生に納得できない」リスクをとりたいか? -
起業についての楽しさを語ってくれている本。
☆3.5 -
著者が起業を楽しんでいる感が非常に伝わってくる。具体的な話はあまりなく、マインド面の話が非常に多い。まさに起業家が何を考えているかがよくわかる。まぁ、中身は薄いですけど。
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読書中>>>>>
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ご本人からサインつきでもらった!ミーハーですがなにか
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モチベーションを高まる!
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05/4/24 小
05/5/9〜5/10 (P-22)