プレゼンをキメる30秒のつくり方

著者 :
  • 日経BP
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822250836

作品紹介・あらすじ

営業トークもプレゼンも大事なことはただ1つ
30秒の「オチ」さえ磨けば、
相手は必ず、説得できる!

前例なし・裏付けデータなしで国内外累計335万個の
大ヒットを生んだ著者があかす、どんな提案も通る説明の秘策!!

<概要>

 上司に顧客に、一生懸命プレゼンしても、なかなか自分の提案が通らない――。
プレゼンに苦手意識がある人の中には、話すことが苦手というよりも、
提案を通すための説得力あるプレゼンをつくることを苦手に感じている人が
多いのではないでしょうか。
しかし、プレゼンの内容づくりも、ただ1つのポイントを抑えることができれば、
9割は解決すると断言できます。そのただ1つのポイントとは、「オチ」をつくること。

「なぜ、あの人と同じことを言っているのに、自分の提案はボツるの!?」
「なぜ、この提案の素晴らしさをわかってもらえないのか」
「裏付けデータや前例がないから、ダメってまた言われた…」
そんな悩みを抱えているなら、まず以下の3つをチェックしてみてください。

1.オチに「普遍的欲求」は入っているか?
2.オチに「人に言いたくなるトリビア」は入っているか?
3.オチに「受け手のメリット」(セールストーク)は入っているか?

社内で自他ともに認める企画・提案の「ボツネタ王」だった著者が、
この3つのポイントにもとづき、どんな提案も絶対に通るようになる
究極のオチのつくり方を教えます!!

感想・レビュー・書評

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  • プレゼンに苦手意識がある人には是非ともお勧めできる本です。
    そういうわけではない人は、エッセンスを拾い読みするような感じでいいと思います。

    ・プレゼンをキメる30秒は、オチのこと
    ・新規のもののプレゼンの場合は、有効なデータはほとんどない。無理してデータを出さない。
    ・データがなくても、そりゃそうだ、と思うレベルの話で済ます
    ・その通りだね、と言ってもらえるような提案対象の「セールストーク」まで考える。
    ・人はみな〇〇したいという普遍的欲求を利用する
    ・人に伝えたくなるトリビアを入れる
    ・アイデアの種としてメモする(この新しい物事の普遍的欲求は何か、人に言いたいトリビア、そんな未来が作れたら面白いなあなど)
    ・プレゼンでは自分のファンを作ることを目的にする。
    ・聞き手は敵ではない。助けてもらい、仲間にする意識でプレゼンする。
    ・雑談のように根回し(事前の意見交換)をしておくことで、プレゼンを好意的にみてもらう。
    ・百戦錬磨を目指さない。ボツになることも楽しむ。いろんなことが考えられる人と思ってもらえる
    2021.3.9追記

  • プレゼンはオチづくり

    ①人はみな、◯◯したい    なるほど
    人間の普遍的欲求を持ち出す

    ②人に言いたくてたまらないネタを入れる  へー
    トリビア(人に言いたくなる知識)を入れる

    ③受け手のメリットを必ず入れる

    なるほど!と納得させられ
    人に伝えたくなり
    未来が見たくなる

    なるほど × へー = 意外性


    プレゼンは戦いではない

    お客さんは、相手ではなく、共演者である

    プレゼンの起承転結
    起 期待感を起こす
    承 周知の事実
    転 「オチ」につながる意外性のある提案内容
    結 受け手へのプレゼント+「オチ」のすり込み

  • トリビアを入れる。
    セールストークまで落とし込む。
    弱いデータは使わない。

    楽しむことが大切。

    ボツを比較対象に。
    弱みも見せる。

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著者プロフィール

株式会社ウサギ/おもちゃクリエーター

「2020年 『みんなの怒りスイッチをさがせ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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